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キャベツにはウンチまでしてある |
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網を張った。 |
暮れも押し迫ってきているというのに一仕事増えることとなった。買い物の帰りに畑の様子を見に来ているのだが私が近づくと30羽くらいの鳥が一斉にブロッコリーの畝から飛び立ったではないか。約一週間ほど前から何かしらの鳥が食事をしていっているのは見ていたがその数も少なくあまり気にはしていなかった。ヒヨドリだけでなく何種類かの野鳥がやってくる。中には昆虫を補食してくれる農家にとっては有り難い益鳥もいる。時折飛来してきているのは定住型のヒヨドリか大きさも類似しているイソヒヨドリだと思っていた。それにヒヨドリは毎年やっては来ないし来たとしてももう少し後になってからだと思っていた。一昨年はアブラナ科の野菜は甚大な被害を被っている。そればかりか豌豆の苗も根本近くから丸坊主にされてしまった。確証を得るべく私と同じように野菜作りを楽しんで見える県内の方のブログを覗いてみた。昨日アップされた記事だがヒヨドリによってブロッコリーの葉が食害に遭ったと記されていた。間違いなく奴らの仕業だ。
今日は年末に必要な買い物を済ませたらまっすぐに帰宅する予定だったが明日になればもっと多くのヒヨがやってきて私が正月を楽しんでいる間に野菜達を丸坊主にしてしまうことは目に見えている。食べられていると言ってもまだまだ余裕はあるのだがキャベツなんかは食べた後ウンチまでしてあるではないか。もっと遠慮さえすれば長い旅をして羽を休めに来ているのだから見逃してあげるつもりだったがこの横着さは許せない。予定外だが網を張って食害の対策をすることにした。
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、白菜、そして豌豆は死守したいのでこの辺りを重点的に囲うことにした。玉葱、ネギ、ニンニクは食べないだろうし葉物野菜はトンネルで囲ってあるしカブやダイコン、小松菜は網の在庫も尽きたので余裕があれば対策を施すことにした。今日できるのはここまでだ。
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