2012年7月31日火曜日

明日は雨らしいが

台風10号が九州地方に接近している。紀伊半島でも明日の午後から雨が降り、雨量も250㎜という予報が出ているが国営放送の予報では雲リマークになっている。どちらを信じて良いのだろうか。先日豪雨の被害に遭った九州の方々には申し訳ないがまとまった降雨が欲しいのが本音である。昨日試し採りしたスイカは糖度はあったが予定日よりも少し早かったのであと一週間待った方が良いと思った。それより毎日水を運ぶのは大儀だと思い始めている。スイカ苗を植え付けるのが少し遅い目だったのでお盆の頃に収穫のピークが来るはずなのだが、夕立でも良いから一日おきくらいに雨が欲しい。タンク一杯の水を撒いても地面には少ししか染みこんでいないことは良くわかっている。画像は撒水後のナスの畝であるが、自然の降雨にはかなうはずがない。

 除草剤の使用については賛否両論分かれるところであるが、畑の外側で山と隣接している非農耕地であるノリ面にこの日照りを利用して除草剤を散布してきた。雑草の根が深く人力で除草するのはこの暑い時期不可能だと思っているし、山と農地の境目をきちんとしておくことは野生生物との境界線を引き互いの棲み分けをするという意味があると思っている。昔は灌木を刈り取り燃料にしたりして管理が行き届いていたが木を燃料にしている家は殆ど見かけなくなった。人が農地からいなくなったのか利潤の見込めない仕事が敬遠されてしまったのか、里山から人が離れてしまったのは事実である。私、普段はブッシュを草刈り機で一気に刈り込んでいるが、すぐに伸びてくるのでそうそう頻繁には出来ない。先月刈り取った所も既に15㎝ほどに伸びてきているが、ここは道沿いで子どもたちも通ったり犬の散歩道にもなるのでお盆までにもう一度草刈り機で刈ることにしている。極力農薬は使わず人力で出来るところは労を惜しまないようにと決めているが農家の方は以外と私よりも多用しているように思う。最低限使用すると言ってもせいぜいホームセンターにおいてあるものしか使わないし、使ったとしても薬剤を使い切ったことはない。農薬の使用についてはこれからも考えていきたいと思う。

2012年7月30日月曜日

日照りだが旺盛な活力

入道雲は出ていたけれど雷鳴すら聞こえず今日も降雨は期待できなかった。夕方いつものように300㍑の水を持って畑に行った。この水も市営水道水なのでタダではない。また持っていった水を撒くのにも500ccの燃料がいる。対費用効果を考えれば農業経営は楽ではない。御近所に専業農家の方がいるが趣味の野菜作りでつくづく良かったと思う。でも自家消費には多すぎる収穫と多品種を栽培しているので家庭菜園よりも少しだけレベルは上かも知れないと贔屓目に自己評価してしまっている。

 連日の猛暑と日照り続きだが野菜達は生育が良い。乾燥に弱いナスなどは見るからにかわいそうだが黒豆、甘藷、落花生、カボチャ、山芋、里芋、オクラ、モロヘイアは露が明けてから倍以上に草勢を増してきた。甘藷は昨年チッソ肥料の割合が大きかったのか蔓ボケ気味だったので今年は極力控えたため本来の芋畑の状態になっている。毎年植えっぱなしだった黒豆も剪定をしたので逞しく広がりを見せている。山芋もそれほど肥料を与えていないが葉や蔓の勢いはすさまじい。畝を減らしたがこの調子なら収量は変わらないかも知れない。里芋もはマルチ栽培をしているがその分肥料や水分の流失が少なく大きな葉を茂らせている。持っていって余った水を撒いているが極端な乾燥は避けたいところだ。今絶好調な作物は概ね南方系のものばかりである。先日来灌水し続けている生姜はここ数日で株が倍くらいになったような気がする。取れたての新生姜の香りは料理をグレードアップさせますね。

2012年7月29日日曜日

毎日採らないと

 今日も酷暑。昨日は届け物があったので私にとっては長距離ドライブとなった。蒲焼にしたうなぎをたくさんいただいた。数量の減少と価格の高騰が叫ばれると余計にうなぎが食べたくなる。いろんなうなぎの老舗・名店が紹介されているが以前地元の方でうなぎを養殖されていた人がいて、そこで分けていただいたものが一番旨かったような気がする。もちろん家で裂いて炭火で焼くわけだが世間で言うような何十年も継ぎ足してきたような秘伝のタレではない。砂糖、酒、みりん、醤油の極めてシンプルなものだが私の人生の中ではこれが一番の美味であった。帰りにホームセンターに立ち寄りスピーカーのリメイクに必要な木材や管、そして塗料を買ってきた。午後遅くから畑に水を蒔き野菜を収穫しようと張り切って帰ってきたがウトウトと昼寝をしてしまい目が覚めたら準備をして出かけるには遅すぎる時刻になってしまっていた。

 今日こそはと朝早く起きたがスピーカーをいじっていたら日が高く昇ってしまい潅水は日が傾き始めた頃に出発することにした。この時期、昼間の農作業はなるべく避けたい。今日の手順として先ず野菜を収穫したが、昨日取らなかった分オクラ、ピーマン、ししとう、なす、きゅうりが実りすぎていた。収穫は今が盛で、次から次へと実ってくる。カボチャもこの前から採り始めているが、美味いと感じる時にたくさん食べようと思い採ってきた。

 次に散水であるが、なすやきゅうり、瓜、スイカは勿論だが、枝豆の第二弾が気になっていたのでたっぷりと撒いてあげた。スイカと瓜の畝には防鳥の仕掛けをしてあるのだが、テグスの糸が一部弛んでいた。一両日強い風も吹いていないので多分カラスが飛来し翼が引っかかったのだろう。黄色の糸はカラスには見えないので恐らく羽を引きちぎられると思い慌てて飛び去ったものだろうと思う。スイカは葉っぱにうまく隠れているが瓜は上空からもよく見えるし、熟しすぎそのまま収穫せず放置してあるものが悩ましい芳香を発しているのでカラスにとっては堪らなかったものだと思う。しかし、この芳香はハクビシンや他の動物も誘惑してしまうので撤去しなければならない。あとしばらくスイカの収穫が終わるまで野生の動物たちには来て欲しくない。

2012年7月27日金曜日

灌水

昨日購入したエンジンポンプを使ってみた。例によって300㍑のタンク満タンの水をを車に積み込み夕方畑に向かった。混合油を作り試運転した結果、やはり新品はストレスがかからない。ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウ、スイカ、生姜に撒水した。ナスは昨日水をかけた結果が顕著で、わずか一日で一気にサイズアップしていた。キュウリは第一段がそろそろ終わりかけたので第二段に水を集中させた。このキュウリも何個かは実っていたのに気づかずとてつもなく大きくなってしまっていたりカメかカラスにかじられていた。何か対策を講じなくては人間の口には入らなくなってしまう。夕方とは言え、夏場の野良仕事は首に巻いたタオルから汗が絞れるほど体に応えるが、汗をかくのも健康に良いと信じている。

ポンプの故障

 猛暑が続き今日も県下では36℃を越える所が報告されている。そんな中ナスとスイカとウリはどうしても水をあげなければと思い300 リットルの水槽満タンにして畑へと向かった。エンジンポンプは昨年の夏以来畑の小屋に入れたままで多少の不安があった。昨年も調子が良くなかったので思い切ってキャブレターを新品に交換したばかりであった。2ストロークなので、先ずは燃料を用意しなければならない。燃料が余ると劣化してしまうので小屋にストックしてあるガソリンに25:1の割合でオイルを調合した。チョークを引きエンジンをかけたがなかなかかからない。古いものなのでポンプ自体も寿命かも知れないがプラグを外し直接シリンダーの中にCRCを吹きかけた。エンジンが始動したので予定していた作物に灌水した。約150㍑ほど水をかけたところ突然エンジンが止まり今度はありとあらゆるメンテを施したが万事休すであった。手動で水を撒くのはこの時期かなり体に応えるのでその足でホームセンターに走った。着衣も汗まみれで作業の性格上泥も付いていた。こんな汚れきった客は先ず入店しないだろうと思えるほどの格好であった。人の姿や着衣で判断するのは良くないはずだが店員の対応が不親切きわまりないと思った。こちらは少なくともお客なのだが、自分の姿も姿であることだし何を求めればいいのか商品についての基礎知識はあるので特に店員に話すこともないので殆ど無言でお金を払ってきた。

 これから秋・冬野菜の植え付けが終わるまで、9月のお彼岸あたりまで(秋雨前線に期待)水まきの作業が続くことになるが、エンジントラブルでストレスがかかることはこれでなくなった。

 こんな猛暑の中でも何気なく蒔いておいたヒマワリが健気にも花を咲かせていた。

2012年7月26日木曜日

カラスから守る

作物が未熟な内は決して手を出そうとしないのがカラスを始め害獣の類だ。そろそろ食べようかと思った矢先真っ赤な実が無惨にも割られ悔しい思いを何度してきたことだろうか。今日は三重県でも36℃近く最高気温が上がったみたいだ。お天気は晴なのだが空は晴れ上がっておらず風も殆ど吹いていなかった。志摩は海が近いので猛暑といえども海風の影響を受けるので昼間は都市部ほど気温は上昇しない。今の海水温は25℃~26℃くらいだと思う。陸の気温に比べると遙かに低くエアコンのエコモードよりも低い。先週海の近くをドライブする機会があったがとても爽やかであった。さて、風が吹かず体感温度が上昇する中カラス対策を行った。後10日くらいで熟すスイカだが今まで主にイノシシやハクビシンに備え防獣ネットを周囲に二重に張り巡らせていた。外側は電気柵なのでかなり効果があると思うが問題は空からの攻撃である。トウモロコシも一部空からの攻撃を受けていた。イチゴの畝に張ってあった防鳥ネットと釣り糸を圃場の上に張った。この釣り糸はカラスに対してかなりの効果があるそうだ。飛んでいていきなり釣り糸に引っかかると彼らは羽根をもぎ取られるような恐怖を味わうらしい。我々ほ乳類は地上で最も進化した生き物だと自惚れているが考え方を変えれば鳥類だってほ乳類と遜色はないとも言える。特にカラスは知能も高く記憶力も良い。ゴミステーションを見れば一目瞭然、人間の方が負けている。私の畑にも他にテグスを張ってあるところがあるがカラスはその隙間に上手く着地し歩き回ってある形跡が残っている。2~3個程度は盗られても許容範囲と割り切ろうと思っている。

2012年7月24日火曜日

ブルーベリー講習会

浜島町南張にある市のブルーベリー圃場で栽培講習会があった。栽培普及センターの竹内氏を講師に市内の栽培に関心のある方々に呼びかけて実施したものである。私も畑に3本の木を植えているがなかなか大きくならず実も期待していたようには採れなかった。話を伺っているとどうも土壌のpHと乾燥に問題があったようである。ネットでも調べられるがやはり間近に話を聞く方がよく身に付く。ブルーベリーにはハイブッシュ、ラビットアイ、ローブッシュの3種類がありそれぞれは別個の植物であると認識して置いた方が良いらしい。その中でもこの地ではラビットアイがお勧めらしいことがわかった。品種が異なれば例え複数植えてあっても受粉しないのでラビットアイ系のものを2本以上植えるべきだということだった。私の畑のものはこの条件をクリアしていないのかも知れない。根っこに特色があり髭根のため肥料焼けをするのでゆっくりと効いていくものが良いとか、硫安のような酸性肥料が良いことも学ばせていただいた。最後に剪定の方法を伺い、丁度収穫期にあるブルーベリー狩りを楽しませていただいた。3本ある木を増やすかどうかはもう少し考えてみたいが良い勉強になった。

2012年7月23日月曜日

トウモロコシ殻を敷藁に

トウモロコシの実はひとつひとつエイッ・ヤァ!とそれほど労力も無しに収穫できるのですが、蒔いた種は最後まで自分で刈り取らねばならない。今年は残骸を集めてナスの敷き藁にしようと考えている。トウモロコシは畑の北側と南側に計3列植え付け既に収穫は全て完了しているが目こぼしがあり超完熟のものも数個あったので茹でて食べた。名残のとうもろこしだと思い口にしたが固くて甘みもなく美味しくはなかった。何でも適期というものがあるようだ。北側に植え付けたものはスイカやウリが蔓を伸ばしてきているので、こちらから撤去することにした。根元から刈り取るのだが先月の台風の影響で茎が弓のように曲がっていて一筋縄ではいかない。悪戦苦闘の結果、一輪車に積み込みナスの畝に敷いてきた。この残骸は養分に富み緑肥としても効果があるらしいが、これから日照りの続く夏場を控え乾燥を嫌うナスの水分保持のために役立ってもらおうと思っている。今まで山に捨てていたがそこまで運ぶ労力の軽減と、ささやかながら循環型の栽培を試みてみた。

2012年7月22日日曜日

クリーンアップ

クリーンアップ(出合い、地域清掃作業)の当日。他の市町ではどのようにしているかわからないが私の町では自治会が主体となり以前から梅雨明けのこの時期実施されてきた。田舎町のコミュニティにおいても全ての住人が自治会に加盟しているわけでもない。私の班のエリアには十数軒の家があるが加盟しているのは七~八軒程度である。にもかかわらず様々な権益を享受されているのだから不合理と言えばそうなのだが、先祖からこの近所に住まっている人々は年に一度のこの奉仕作業を当然のように捉えしきたりに従っている。この他、地区の祭り、盆正の諸行事、ゴミステーション、外灯の管理等目に見えるものがある。班が担当している道は殆ど雑草が生えるような余地は無くなってしまったので小一時間で終わってしまう。他の地区では昼頃までかかったり道具もいろいろ個々で用意しなければならないところもあるが私の班ではむしろ互いのコミュニケーションの取り合う場にもなっており、絶好の情報の共有源にもなっている。参加者は区長さんからお茶とアイスクリームをもらい、お互いにねぎらいの言葉をかけ合って解散となる。
 不思議な事であるが昨日畑仕事の帰りに車を走らせていると至る所で草刈り機のエンジン音がしていた。清掃作業は本日なのでその時にすればいいのだが自分が使用している畑や田圃の近くの道沿いの除草は個々が前日に行っているのである。昔、この町がまだ田舎と言われていた頃自分の使っている道が雑草で鬱蒼としていることは個人の責任、個人の恥という思いがあったのだと思う。田や畑は先祖から連綿と受け継がれてきたこともあるのだと思うが、例え村を挙げての作業であっても前もって個人で出来ることは他人に迷惑のかからない範囲でやっておこうという暗黙のしきたりから発しているのだと思う。近所つき合いは、住まいだけでなく畑も田圃も隣接していれば別の御近所つき合いが始まるのである。堅苦しさもあるかも知れないが間違いなく地域のコミュニケーションは近年低下しつつありこのようなクリーンアップ事業を始め自治会活動がどこまで続くか甚だ気にかかるが、地域の力が未だ残っているこの町の人と人の繋がりは味気ないものになっては困るように思う。

2012年7月21日土曜日

これってあり?

 私の家は一応住宅地にあり、確かに敷地の西側には竹藪があるがまさかのまさか。夜のとばりが降りた頃コンクリートの階段に置いてある植木鉢の隅に小さいながらもれっきとしたマムシがとぐろを巻いていた。ランプで良く照らし確認したが間違いなかった。近くには箒しかなかったが、これでは一撃で必殺とはいかない。ヤツの居場所を目に焼き付けあたりをもう少し探してみると磯手網の柄があったのでそれを握りしめマムシの頭を狙って一撃を加えた。これでこのマムシの存命は絶ったが体はクネクネと動き逃げようとする。ちょうど前の道を通っていくご婦人がいたので夜道にマムシを踏んづけるといけないので「マムシが出たよ。」と申し上げたところ「キャーッ!」と叫び走って行かれた。注意を喚起しただけなのだが驚かせてしまったようだ。夜、サンダル履きで歩くのは危険だしガーデニングも鉢の周りをよく見てから草花を世話しなければいけないと思った。それにしても町中とは言わないがこんな住宅地の階段に出没するなんて「これって、ありか!!」と思わずつぶやいてしまった。
 階段下の道は小学生もよく通るしお年寄りも坂道を歩いて一休みする場所だ。小さい子どもなんかこの生物が毒を持っていることも、もしかしたら知らないかも知れない。先日、畑でやっつけたものに比べるとサイズは小さいが、噛まれれば間違いなく救急車のご厄介になることになる。明日は地区のクリーンアップ(出合い)の日、皆さんに注意を喚起するよう吹聴しなければならない。

2012年7月20日金曜日

ひとまず完成

一昨日TB製のスピーカーユニットを取り付け試運転を始めた。この円筒形スピーカーは中央にダクトを挟み左右に分かれていてそれぞれ内部にアルミ管のダクトが投入されている。左右別々のスピーカーから出てくる音とは違い、部屋全体を包み込むような雰囲気の音場が特徴だ。新品のスピーカーをマウントしたので音がこなれてくるのはこれからだが電源を入れてからしばらくは未熟な音を感じたがすぐに低域から広域まで口径8㎝とは思えないほどの音を奏で始めた。見ての通り円筒形なのでコロコロと転がるし床に直に置かれていては具合が悪いので簡易的なスタンドを木片を組み合わせ作成した。今はスタンドを床に置いてあるが、場所をもう少し考慮すると音場も変わっていくものと思う。それよりなによりもう少しエージングに時間を割かないと良いものに育っていくのか単なる駄作に終わるのか見極めがつかない。ブルックナーの7番を流してみたがオケの音も十分に再現していたし、二楽章のホルンの音も今の段階では十分に楽しめた。音出しに費やす時間は一日に二時間程度だが、案外早く落ち着くかも知れないと思った。

2012年7月19日木曜日

暑そう

キュウリ、オクラ、ナス、ピーマン、シシトウ等の野菜は毎日採ってあげなければならない。さぼってしまうと翌日には肥大してしまって食味も落ちる。そればかりではなく蔓や枝や次の実にに行く養分を取ってしまい先端まで収穫が続かなくなってしまう。それにしても梅雨明け連日の猛暑には参ってしまう。体がまだ順応していないので体力を消耗するような肉体労働は朝夕の涼しい時間帯にしなければ熱中症になってしまう。今日はホームセンターで縁の広い麦わら帽子を買ってきた。昔のお百姓さんの記憶では菅笠をかぶり背中には藁や木の枝をさして日光から身を守っていた。もちろん日中は木陰で体を休めていたように記憶している。ナスの畝を見ていたらあれだけ雨水で潤っていた土がすっかり乾燥していた。明日はもしかしたらお湿りがあるかも知れないが、降雨が無ければぼちぼち灌水の準備をしなければならない。画像はうだるような猛暑の午後のカボチャであるが、こんなにしおれていても朝になるとシャキッとして光合成を繰り返しながら畑を我が物顔に覆い尽くそうとしている。アスパラガスの畝を通り越え防獣ネットも越えて道にまでせり出していたので先を止めてきた。始めて作る品種だが今月末には収穫となる。

2012年7月18日水曜日

ホウボウを食す

 ホウボウを頂いたので早速刺身にした。志摩でも時々魚屋さんで見かけるが数量が揃わないせいか雑魚として扱われることもあるようだ。本来高級魚の範疇に入る魚だと思うが以外と安価に手にはいることがある。白身で甘みがあり刺身、煮付け、唐揚げといろいろな調理法で楽しめる。海底深くに生息しているため船釣りで潮の流れが止まり仕掛けが海底近くに垂れてしまったとき釣り上げたことはあるが、この魚をターゲットに釣ったことはない。

 三枚におろし皮を剥ぎ中骨を取り去ると元の大きさから比べると可食部はかなり小さくなる。鱚の刺身を想起し、紐作りにしたが新鮮な鱚のようなミルクの風味ではなくもっと見かけからは想像できないような濃厚な旨味があった。普段よく食べる大衆魚と比べるとヌルヌルしていて包丁も気合いを込めて使わないと魚が刃先から逃げてしまう。淡泊そうな魚であるが旨味が強いので骨やアラから出汁をとり吸い物にし、昨日収穫した三つ葉を吸い口にした。今日は頂き物だが魚屋の店頭を眺め市場にはあまり出回らない希少な魚を買い求めるのも志摩の暮らしの楽しみ方である。磯魚にしても深場の根魚にしても数量がまとまらないため雑魚並みの扱いをされているものの中に味覚の中枢が身もだえしてしまうくらいの美味に出会うことがある。

2012年7月17日火曜日

梅雨明け

平年よりも数日早く本日梅雨が明けた。先日までは雨量の多さから作物に傷害が出ていたが今度は日照りに一喜一憂しなければならなくなった。湿りを十分頂いたので蔓性の作物は生育も旺盛だ。トウモロコシを全て収穫しキュウリ、ニンジン、ピーマン、ナス、シシトウ、オクラ、モロヘイア、三つ葉等を収穫し車に積んで配り歩いた。

 気象の変わり目にはそれと連動し作物も様変わりする。この前までおとなしくじっとしていたかに見えたモロヘイアやオクラが俄然勢力を増してきた。夏場の野菜のない時にこれらの作物は重宝するが収穫をさぼると生育が早く始末に困ってしまう。去年よりも作付けを減らした。オクラやキュウリは一日収穫を伸ばすと食欲が無くなるほどのサイズになってしまう。さてさて、収穫も怠けていられないが梅雨が明けたらこの後夏草との格闘になる。乾燥で地面も固くなり除草にもエネルギーを使う。

2012年7月16日月曜日

塗装

昨日から取りかかっているスピーカーだが、作り始めると完成するまで毎日いじりたくなってくる。昨日のものに加えもう少しボイド管が残っていたので容積3.4㍑のものを並行して作っている。今回の差異はダクトを水平対向にしていないだけで構造的には似通っている。パーツは発注したスピーカーターミナルが未だ届いていないのでこの部分に関わる工程は進められないが、今日の段階で出来ることは全て終わった。組み立て、接着、塗装の作業を済ませた。塗装を終えてみるとボイド管という出自がわからないように見える。知らない人が見たらレザーを巻いてあるのかと見まがうほどである。小学生の頃図工の時間に何か作業をすると絵の具で体中汚してしまう子がいたが、私もその中の一人である。接着剤はボンドとエポキシ系のものを使ったが手だけでなく床やマットにも付けてしまった。塗装はラッカースプレイなので外でブルーシートを敷いて行ったので比較的汚れは無かったが、手も塗装してしまった。接着剤や塗料の皮膜が乾燥し強度を持つにはしばらく時間がかかるので傷を付けないように保管することにした。

2012年7月15日日曜日

リサイズ

冬場に作った円筒形のスピーカーがエージングが効いてかなり良くなってきた。円筒の両端に口径8㎝のスピーカーを据え中央にダクトを付けたものだが、中間に対向でプラスティックの漏斗を取り付けてある。音場感も良く何よりもこのサイズのものとは信じがたい重低音を部屋中に響かせてくれる。先日ホームセンターでボイド管を買ってきてそのままになっていたのを思い出した。このスピーカーは確かに満足度の高いものだがもう少し小型化したかったので早速制作に移った。ボイド管と言っても所詮紙製なので工作にはそれほど時間を要しない。センターのダクトは塩ビ管を切り、内部にはアルミ管をカットして対向に設置した。空気漏れが無いように木部とボイド管のつなぎ目にはシールを施した。接着剤が乾くまで放置することにし後の作業はまた後日と言うことになる。急がない、急がない!

2012年7月14日土曜日

汗だく

今日は延び延びになっていた東側のカメや蛇が侵入してくる可能性の高い部分の除草をした。山に隣接しその斜面の下は溜め池になっている。志摩は大きな河川が無いので私の育った町には溜め池が多い。畑に降った雨水もこの東川から山に流れ溜め池の方に下っていく。以前はそれほど背丈もなかったが畑に日陰を作るほど伸びてきている。私もこのあたりは農作物はあまり栽培せず栗、枇杷、キウイ、プラム、ミョウガを栽培している。雑草が伸びてきているのはわかっていたが、他の作業を優先していたのでこれ以上は放置できなくなってきていた。山に近い部分は後回しにし、手前のセロリ、エダマメ、ネギのエリアから始めた。全国的に雨模様だが、前線が日本列島の屋根あたりに停滞しているため志摩は相変わらずの曇天であった。気温は高く湿度はかなり高いので発汗しても気化熱を奪ってはくれない。熱が体に蓄積していくのがわかるので何回か車に戻り水分補給と同時にエアコンのスイッチを入れクールダウンを図った。約3時間程度の除草作業を終え昨日やり残したスイカの整理をした。6個ほどバレーボール大に育った実を捨てることになった。勿体ないが他の蔓のためだと思い周りに防獣ネットを張った。体温が上昇すると疲労感も高まるのでここまでとしキュウリ、ナス、オクラ、トウモロコシを採って帰った。

 帰宅後シャワーで汗を流し、昨日からいじくっていたスピーカーを鳴らしたかったので4枚ほどCDを用意した。塩ビ管のものだが管の中にもうひとつ気室を設け第一気室のには金属のダクトを設置し低域の広がりを狙った。エージングはこれからだが、なかなかの好結果が得られた。特にギターの音源の再生はこれで必要且つ十分なスペックだ。さて、用意したCDだが十数年前に友達から頂いた物を聴いた。演奏はアサド兄弟によるもので、以前は専門誌に良く取り上げられていた。兄弟、親子、夫婦で演奏したデュオは呼吸も合っていて息づかいさえ感じられる物である。ピアノなら一人で弾ききってしまう物をギターは演奏の制約から二人以上で弾かざるを得ないがソロとは違った良さも否定は出来ないし、二重奏用に作曲されたものをピアノ一台で弾いてしまうのは味気ない。収められている曲はD.スカルラッティノのソナタ、ラモーのクラブサンの為の作品、クープランの作品、バッハのプレリュードとフーガなどであるが、兄弟の息の合った演奏は今日のような体のコンディションの時は耳に心地よい。

 夕飯を食べてからニュース番組を見ているとロンドンオリンピックが近いことが報道されていた。最近気になっているのだが選手達の中には異口同音に「勇気と感動を与えられるように・・・。」と言うのですね。違和感を感じることがしばしばある。人のために演技をすることが前提になっているように思うがアスリート達が自己を研鑽し自分のために苦しいトレーニングを続けるのであって、その結果として記録が付いてくるのだと思う。また、我々参観者にとっては「勇気」「感動」はあくまでも内発的なものであってアスリート達から「感動を与えられる」といった筋合いのものではない。感動は我々個人の主観的なものであって一律に演技者から与えられ押しつけられるものではない。全てではないが、安易だとも受け取られるような選手のコメントを聞いているとオリンピックへの興味も半減してしまう。

2012年7月13日金曜日

無念

ここ数日雨天と曇天そして高温と多湿の状態が続いている。一昨日スイカの一本が葉の様子がおかしかった。葉の一部がしおれかけていて何か異変を訴えかけていた。今日はその状態が更に悪化しており根元を見ると明らかに腐敗しているように見えた。一本だけだが放置すると、もしも細菌やウイルス性の疾患なら他の蔓に伝染する危険がある。改めて画像で見るとこれは助かりそうもないことが見て取れる。この蔓には既に直径が20㎝を超えた実が数個付いているのだが無念である。今日は1時間ほどしか作業時間が無かったし、ナスの誘引作業があったのでそのまま帰ってきたが明日は撤去しなければならない。原因はこの時期の高温多湿にあると思うが、もう少し水はけを良くし且つ畝を高く上げ子蔓や孫蔓の数を制限すべきだった。 失敗から得られたノウハウを来年につなげたいと思うが、健全な株の様子もこれから注視していきたい。


2012年7月12日木曜日

一日採らないと

 九州では豪雨による土砂災害で多くの人命が失われた。この時期特有の湿舌が東海にも差し掛かっている。海水温が上昇し湿気は間断なく供給されているからこの雨はなかなか止みそうにもない。紀伊半島の最東端にあたる志摩もここ数年局地的な豪雨に悩まされている。雨水が地下に浸透する前に土壌もろとも流し去っていくから作物への被害も甚大である。今日は雨の間隙を縫ってキュウリを採ってきた。昨日は収穫をしなかったので、普通は20㎝強までの物を収穫しているが一日放置すると30㎝くらいになる物もある。食味も落ちるし皮も固くなってしまう。

 この季節、どこのお家でも家庭菜園のキュウリが実ってきているので差し上げることがはばかられる。どっちみち食べきれないので明日は「きゅうちゃん漬け」を作ることにした。

2012年7月11日水曜日

赤紫蘇

昨日赤シソを採ってきた。先月減塩タイプの梅を漬けたが紫蘇を漬けていなかった。スーパーの店頭では梅と同時に赤紫蘇が売られているが、その頃は畑の紫蘇は未だ育ち切れていなかった。昨秋紫蘇が種を実らせそれが地面に落ちて自然に芽生えた物だが、毎年このサイクルで漬け梅に加えている。適当に刈り取ってきて洗浄し水気を切って重量の20㌫の塩で揉み込み浸透圧で余分な水分と紫色のアクを取り去る。それを梅の容器に入れると紫から赤紫の綺麗な色に変化する。アサガオや紫キャベツの絞った液に酸を反応させるのと同じ理屈だ。梅も漬けてから漬け物のクローゼットに入れっぱなしで久しぶりのご対面となった。普通梅干しは実の20㌫の塩分を加えるが昨年から減塩を心がけ12㌫の食塩と8㌫の砂糖にホワイトリカーを少し加え保存性を確保している。この割合だと糖分は殆ど感じない。私、梅干しはそれほど積極的に食べようとはしないのでこの保存瓶一杯漬けても一年間に半分も消費しない。気の向いた時おむすびに入れたりすると、酸味が爽やかで美味いと感じる。昨年漬けた物が未だ半分以上残っているが、今年も漬けている。

2012年7月10日火曜日

伊勢芋

収穫に追われ最近草抜きが疎かになっていた。取り残したルッコラや生姜の畝そしてラッキョウの畝は草が茂り放題だ。ジャガイモの跡地も次の植え付けの準備をしなければならない。ここ両日は梅雨の晴れ間で作業が出来るが明日からまた下り坂になると言う予報だ。とりあえず除草と苦土石灰で土壌を中和し耕耘して置いた。また、生姜は敷き藁と追肥をした。トウモロコシ、キュウリ、ニンジン、ピーマンを採り帰り支度をしていて、ふと伊勢芋の畝に目をやると昨年よりも蔓の勢いが良いようだ。私、芋類はマルチ栽培した場合植え付け後は簡単な除草程度で殆ど世話らしい物はしていない。この伊勢芋は山芋の中でもかなり高級品になる。粘りが強く摺り下ろしても変色しないため高級料理や饅頭の材料に使われている。年末のお歳暮の時期になるとこの芋がかなりの高額な値段で伊勢市付近の店で売られている。類似した芋は他県にもあるがこの芋は明和町、多気町でしか栽培されていない。私この芋の種を一昨年度「道の駅」で購入した。直径2㎝くらいの芋がビニル袋に入っていて確か400円くらいだった。早速栽培してみたが結果は良くなかった。今年度は実際に人を通じて栽培農家の方にその秘訣を聞いてもらったが、とにかく大きな種芋を用意すると言うことだった。安く種芋を手に入れようとしたのが良くなかったと言うことだ。今年はその種芋が一回り大きくなった物を植えたので蔓全体の勢いが違うように思う。放置栽培を反省し追肥や灌水にこの夏は気を付けてみたいと思っている。
 さてと、今日の収穫は、また別の方に差し上げることにする。このブログを書いた後、出かけよう。

2012年7月9日月曜日

トウモロコシの収穫祭

トウモロコシを80個ほど収穫した。これは毎年持っていく事になっている分である。今年も期待され続けていた。この圃場はこの前マムシを処分した場所なので足下を慎重に確認しつつ採り続けた。数は多いのだが1/4はご多分にもれずアワノメイガの被害に遭っている。食害のあった物は見かけが悪く人様には差し上げられない。包丁で丁寧に取り除き自家用にしたが味は遜色ない。この他にエダマメ、インゲン、ニンジン、ゴボウ、ミツバ、キュウリ、ピーマン、シシトウを収穫したが車のトランクを覆い尽くしてしまった。先方ではこれだけ食べきれないのでお裾分けの孫分け(?)をすると言うことだった。
 野菜作りは自給自足・地産地消という楽しみもあるが、人に喜んでもらえるのもモチベーションにつながる。

2012年7月8日日曜日

採れ続く

 キュウリ、トウモロコシが採れ続いている。キュウリは蔓ボケが懸念されたがここしばらく毎日10本以上収穫している。こればかり食べているとキリギリスになってしまうので適当に処分している。採らなければお化けキュウリになり養分を独占し蔓全体に負担がかかる。今日も配布物を届けてくださった方に昨日採ってきたものを差し上げた。トウモロコシは明日収穫し、かねてより約束してあった所に届ける予定だ。これらの夏野菜は植え付けスタートが遅い目だったがいよいよ本番を迎えている。スイカとカボチャも蔓ばかり茂って気になっていたが、着菓した実も大きくなってきたので発泡スチロールや段ボールを切った座布団を敷いてきた。野菜作りはこの手間が欠かせない。
 これらの蔓性植物は、ほんの数日で一メートル以上伸びてしまい隣の畝や他の野菜を覆い尽くしてしまう。葉も大きくなるので日光が遮られ生長に支障を来す。蔓の進路を変えてあげたり先端を切り取ったりしなければ一面カボチャ畑になってしまう。

2012年7月7日土曜日

オーニングを付ける。

 全国的に荒れ模様で昨日から豪雨の被害が報道されている。この地ではそれほど雨は降らなかったが今日は朝から雷が鳴っていた。お天気の回復も早かったので一昨日購入したオーニングを付けた。早速近所の方からコメントも頂き、この地ではまだまだ住民が互いに感心を持ち続けているのだと思った。
 この節電グッズのことであるが、私個人としては今節電を国や電力会社から求められてもすんなりとは賛同出来ない。子どもの頃から石油は50年しか持たないと教えられてきたが、その50年という限界がずうっと続いてきている。そればかりではない石油の使用量が50年前の比ではないのだ。新たに埋蔵が確認されたものや新しいエネルギー資源を加えると危機感を煽るのは間違っているのではと思ってしまう。国やメジャーの虚言に騙されないぞと言う世論がもっと高まっても良いと思う。国のエネルギー政策や電力会社の独占企業としての傲慢さはもっと情報が公開されて国民の審判を仰ぐべきだと思っている。
 エネルギー政策だけではない、最近の国政の愚策、無策それと冨の配分の不公平について国民はなぜ怒らないのか不思議に思えて仕方がない。かつて間違いや矛盾はは多くあったと思うが世論や社会運動はもっと生き生きしていたように思う。まあ彼らが自らの主義主張に反し資本主義の枠組にすんなりと組み込まれてしまったからだろう。それを見て育った世代はそのことを批判するでもなく慣性で失速していく社会を受け入れてしまったのだろうと思う。拝金主義者を羨み格差の広がってしまった事を憂いてばかりいては何も活路は見いだせないが、今の社会(政治や経済もふくめ)を変革していこうとする世論が勢いづいても不思議ではないと思うのだが・・・。人が主役で活力ある国になって欲しいものである。
 さて私、節電という強要されたブームからオーニングを付けたのでもちろん無い。私は以前木造の家に住んでいたが夏になると縁側の障子を開放し昼間南から吹き込む海風を取り込み夕方には打ち水をしたりささやかではあるが自然の涼を楽しんでいたように思う。夜も網戸にし、風呂上がりやがて吹いてくる陸風を待って涼んでいたように思う。家を鉄骨造りに建て替えてからこのような風情も無くなってしまった。私の家は海抜25㍍ほどの所に立地しているため台風には万全の対応が要求されるため、古くからこの地方の自然に合った構造の木造建築は見送ることにした。引き替えに機密性の高い住宅となってしまい、冷暖房に電気エネルギーを使うようになってしまった。人間、自然からいろいろな恵を頂き、それと共に生きなければならないのだが、そうしていない自分に後ろめたさを感じないでもない。そのような思いからオーニングを付けてみた。

2012年7月6日金曜日

スイカがとまる

植え付けが遅かったためか花は付けても蔓に十分な体力が無かったためなかなか結実しなかった。受粉後実が育ちつつある光景の事を「とまる」とこの地方では言う。多分「留まる」という言葉から由来したものだと思う。毎年今年こそは甘く大きなスイカを実らせたいと思うのだが害虫や病気でなかなか結果が出せないでいる。植物がSOSを出していても「まあ、いいか」と手抜きをしてしまうことが最大の原因だと考えている。ピンポン球からソフトボール大の実がつき始めている。蔓もあっという間に4列分の畝を覆い尽くした。このまま順調に育てば8月の上旬には収穫できるはずだ。このスイカ、子どもの頃はよく食べたが最近は一切れ食べれば満足してしまう。それだけいろんな冷たい食べ物に溢れていると言うことだろう。それでも夏場の水分補給や見かけに寄らず以外とリコピンなどの体にいい成分も含まれているらしい。何しろ殆どが水分だが他の果物と違って食べる量が多いから無機質やビタミンも大量に摂取出来るのであろう。あとひと月余りだが、人間だけでなく空からはカラス、電気柵の外からはイノシシやハクビシン等がねらいを付けている。敵は害虫や病気だけではない。

2012年7月5日木曜日

バラの苗を求めた

夏の日差しを遮ろうとオーニングを買いにホームセンターに出向いた。一度店内に入ると目的外のものまで衝動買いしてしまう。杭と支柱にも手を出し値下げされていたバラとクレマチスの苗を買ってしまった。苗を購入すると言うことは培養土や植木鉢、コンクリートブロックそしてインスタントセメントまで手にしてしまった。培養土を買っていると梅雨を利用して挿し木をしたくなり鹿沼土まで購入してしまった。一つ一つはそれほど単価は高くないがトータルでは目的外の品物の方が勝っていた。結局目的のものの設置は後回しになりバラの定植を優先してしまった。

 バラと言えば幼児の頃自分の背丈を遙かに上回るピンクの大木が庭に植えられていて毎年季節が来ると何とも言えない芳醇な香りを辺り一面漂わせていた。とにかく花の数が多く、むせかえるような香りに誘われ、箱一杯に摘み取り空き地に敷き詰め遊んでいた。鼻腔の奥深く刷り込まれた感覚はガーデニングでバラを楽しむ人のものよりも強いと思っている。学生生活最後の年に花卉園芸のサークルが販売していたブルームーンという品種を買い求め庭に植えていたが、いつの間か絶えてしまった。私、バラの色や花の形状も良いけれど、それよりも香りを優先している。それは自らの幼児体験によるものだと思ってている。

2012年7月4日水曜日

これを持って

昨日は、いざ作業と言うときに雨の邪魔が入った。雨にも負けずと言いたいところだが、私子どもの頃より雨に打たれると風をすぐにひいてしまい後が大変なことになる。雨には例え夏場であっても極力濡れないようにしている。昨日出来なかったオクラとモロヘイアの支柱立て、甘藷の 補植(11株)を一気に片づけ、野菜の収穫に取りかかった。獲物はトウモロコシ、枝豆、牛蒡、ニンジン、隠元、モロッコ、キュウリの面々である。前から差し上げたいところがあったので採れ次第に菜園を後にする。

2012年7月3日火曜日

急いで採る

 いろいろと作業内容を描いて圃場へ足を向けた。今日は夕方まで雨は降らないと言う予報を信じつつ。昨日ホームセンターで求めた支柱(ナス、モロヘイア、オクラ用に)と化成肥料を小屋に持ち込み、今日の予定を決めたのだが作業の前にトウモロコシと枝豆、キュウリ、インゲン、モロッコを採ることにしたがバスケットを小脇に抱えて移動を始めたとたんに雨が降ってきた。本降りになる前にキュウリ(放置するとすぐにお化けサイズになる。)を採りトウモロコシに向かったが雨足が強くなってきたので、試し採りの4本を確保して退散することにした。あと数日置いた方が良いと思ったが、初物なので試食することにした。採ってから1時間以内に蒸し器にかけて熱々を楽しんだ。最近のトウモロコシは確かに糖度もあり、中には生で食べられるのもあるようだ。私も近隣の園芸店やホームセンターで種を求めているので自然と流行の甘い品種を栽培することになる。甘いのは結構なのだが、もっと穀物を食べているという実感のわくような品種もあっても良いような気がする。甘さを控えつつ穀物そのものの旨味を兼ね備えた品種は無い物だろうか。
 さて、梅雨だからお天気のことは諦めるしかないが、今日は九州で大雨が降ったみたいだ。

2012年7月2日月曜日

ボランティア?

先月草刈りをしたばかりだが雑草が茂ってきた。放置しておくと高さが腰くらいにもな

り後が大変である。画像の左奥は今や完全に雑木林になってしまっているが以前は立派な耕作地であった。左の画像はbefore右はafter。最初は茅などが生い茂りその後を追うように樫などの広葉樹の天下となってしまい、どうもこの森にはイノシシが定住していて奴らが踏み固めた獣道まで付いてしまった。見てくれも良くないし耕作が放棄され自然に帰ってしまった森は森として里山と人間の使うエリアはきちんと線引きしないと野生の動物が耕作地に頻繁に出没するようになる。ずうっとこの道の先に住まわれている方が時々下草刈りをしていたが、歳を召され草刈り機の重量も肩に重荷となってきたみたいだ。ここは市道だと思うが多分受益者で何とか処理しなければならないのではないだろうか。とはいうものの年一回の出会いでは森の勢いに負けてしまう。30分くらいの作業だが一気に刈り取った。
 この時ふと思ったのだが私のやったことはボランティアではないと感じた。この頃いろんなイベントや子どもたちの活動を見ていてもボランティアと名の付くものがやたらと目立つ。自己の利益を省みず社会のために奉仕するという理念は立派だ。それは十分わかるのだがボランティアという言葉自体私には西洋から入ってきた概念であるような気がする。中には自己満足であったり自己顕示であったり、無いとは思うが欺瞞的に映るものも・・・と思うがどうだろうか?私の住んでいる小さな町ではそのような見方は当てはまらないが、世の中にはボランティア精神の名をかたっているような素直に同調できないようなものもあるのではないだろうか。
 誰も気づかなくて良い、見られなくて良い、他者の評価は無用だ、そこに草が生い茂りそれを綺麗にしたいと思う自らがいただけだ。ふとこれは私の中ではボランティアではないと思った。





2012年7月1日日曜日

クリーンアップ

 今日町の自治会からチラシが配られた。名称もクリーンアップと書かれている。自治会の組織であるが「区」がありその下部に「班」がある。かつては地域としてのまとまりがあったが今では全ての住人がこの組織に加盟しているわけでもない。以前に比べるとおつき合いそのものが希薄化してきているのだろう。とはいうものの私にとっては御近所の皆さんと話をしながら道を掃除することは年中行事の一つになっている。昔は国道(県道)からひとつ中に入ると舗装もされていない草が生い茂った町の小道ばかりであった。いつの間にか道は舗装され溝も蓋がされ、幅も広くなり車社会に適応した環境になってしまった。チラシにも書かれているように昼頃まで時間がかかるくらい仕事の量も多かった。草刈りだけでなくちょっとした補修作業もあったように記憶している。故にこの出会いのことを「道普請」と呼んでいた。
 時代が変わり、今や草も雑木も私の班の担当エリアでは殆どなくなってしまっている。夏場は暑いのでチラシには7時頃~と記されているが、近所の方はそれよりも30分ほど早く始められる。そして、開始時刻にはおおかた作業は終わりになってしまう。その後は自治会の班長さんがご苦労様と言って配ってくれる甘味と飲み物を日陰で待っているだけである。場所によって事情は違うだろうが名称の変化に伴い作業の内容も地域社会の様子も変わってきている。