2014年12月23日火曜日

結局

after all
昨日は馬鈴薯の植え付けをして中途半端な畝上げに終わった。自分に勝手のいい理由をつけて春の土寄せを待つことにしていた。馬鈴薯の種と言えばこの春に収穫して食べきれずに残って芽が吹いてきたものがあった。馬鈴薯の種はウイルスや菌が蔓延ると言うことで毎年種を購入しているが自家栽培したものでも悪くはない。近所の皆さん口をそろえてそう言われる。私の経験からは種は出自のはっきりしたものを購入した方が良いように思う。畝は少し余裕があるのでキタアカリとメイクイーンを二列ずつ植えることにした。あまり欲張ると収穫が大変なのはよくわかっているが畑を休ませておくのは何かもったいないような気がする。結局昨日と同じようにして植え付けてしまった。
 植え終わって畝を眺めてみるとやはり仕事の雑さが気になってきた。雨が降ったときのことを考えると今のうちに形を整えた方が良いように思えてきた。結局雑な畝の手直しをしてしまった次第。畝と言っても土はフワッと置かれているのでしばらくすると低くなって締まってくるだろう。三月になったら追肥と土寄せをしようと思うがそれまでは馬鈴薯の畝はこのまま放置しておくことにする。自画自賛になるかも知れないがこの畑で採れた芋類は味がとても良い。先日某所で焼き芋を頂いたが我が菜園の芋の味には及ばなかったと思っている。馬鈴薯もしかりである。はるか昔のことであるが某レストランのシェフからお墨付きも頂いたことがある。

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