2011年11月28日月曜日

第10回志摩ギターを楽しむ会 終わりました。

 去る11月26日(土)阿児アリーナで第10回のコンサートを催しました。



小林さんは父君が編曲された「さくら幻想曲」をメインに弾かれました。女史は小俣町に在住の稲葉さんの名器を所有されています。氏のテクニックと楽器の調和が素晴らしく高音域の伸びは深く染み渡りました。楽器も演奏者もアレンジも地元、音楽の地産地消という感がしました。


 私たちの会に津市から毎回参加してくださいっているDr.井本氏は11弦ギターを二台持参してくれました。グノーのアベマリアとバッハのメヌエットを演奏していただきました。旧知の間柄なのですが多忙な中練習をしていただき演奏に臨んでくださっています。氏のギター演奏には熱いものをいつも感じます。いつも演奏を挟んで楽しい話をしてくれていますが会場をほんわかとしたムードに包み込んでくれています。今回は医療現場の話と最近の学生の話をユーモアたっぷりに披露してくれました。このミニ講演も私たちの会の楽しみの一つになっています。
 

 広垣氏はバッハのリュート組曲、スカルラッティのソナタ等を中心に聴かせてくれました。ゆったりとしたテンポでプレリュードに入られ3/8拍子からの対位法で作られている部分は声部が明快に聴き取れるように細部にまで指のコントロールに気を配られた演奏だった。この組曲のサラバンドはかつてDr.井本氏が深く感銘され私たちにその美しさを語ってくれたことを思い出した。

私もこの中のアルマンドには深い思い入れがあり聴くたびに若い頃の熱い思いがよみがえる。氏にはリピートを省略せずに全て弾ききって欲しいとお願いしていたのだが、このステージ連続でフルに弾き続けるのは負担だという話だった。ご来場者の方からは「リュート組曲、良かったよ」という言葉をいただいた。      

フィナーレは「故郷」「赤とんぼ」「とおりゃんせ」と童謡をアレンジしたデュオであった。いつも意欲的な曲を紹介してくださっている吉川氏と広垣氏の息のあった二重奏であった。アレンジも二人で随所にされていて私たちを飽きさせない演奏であった。

アンコールは広垣氏による「グリーンスリーヴズ」であった。90分に渡る演奏会であったが、何しろ全てが手作りのコンサートである。会場の片づけも有志の方々が申し出てくださった。いつも早めに来場いただき最後の片づけまでしてくださっている中北氏や中嶋氏をはじめ会員の皆様に支えられている。

 この会は演奏会が終わってもロビーでの余韻を楽しんでいる。今回は演奏者同士が楽譜の交換をされていた。この会で演奏される曲は演奏者がそれぞれにアレンジを加えられたものが少なくない。これも魅力の一つだと思っている。

 次回は来年の春、桜の花が咲く頃を予定している。再会を約した。                                                       

2011年11月8日火曜日

遅れがち


 今年は家の外壁塗装工事が入っており野菜の種蒔きが遅れてしまった。この地方ではお彼岸までに秋・冬野菜の種を蒔くことが慣例であるが全てがリミットぎりぎりか10月にずれ込んでしまった。それでも苗を食い荒らす害虫が猛威を奮う時期から少しずれたような気もしている。

 白菜と大根は若干虫に食べられてはいるが勢いを感じるくらい生育している。今月末には収穫できそうだ。

 タマネギ、ニンニク、葱、ワケギは収穫時期から逆算して何とか間に合わせることが出来た。葱は春に種を蒔いた物が今では収穫出来るように育っているしワケギは夏眠していたものを9月初旬に植え付けた。タマネギも種から育てていたのだが、工事現場の足場の位置にセルトレイを置いてしまったため世話が出来ず今年は購入することになった。右の画像のとおりである。大根は時間差で蒔いた物が元気に育っている。ここは10月まで落花生を植えていたところなので窒素肥料には恵まれている。



 そろそろ芋類(サツマイモ、里芋、山芋)を掘らねばならなくなってきた。サツマイモは紅小町や鳴戸金時殆ど掘ったのだが加工用の隼人芋が残っている。昨今は「きんこ芋」として地元のブランドになりつつあるが私たちは「にっきんちょ」という愛称で子どもの頃から親しんできた。完全に茹でて干すわけだが、完全に乾ききらないものを食べるのがたまらない。里芋は先週NHKの料理番組をみて無性に食べたくなってきた。ねっとりとした食味は地産に限るように思う。山芋(ツクネイモ)はここ数年来栽培を続けているが長いもよりも粘りが強くこの地方の風土にも合っていて殆ど世話をせずともそこそこの収穫が楽しめる。今年は台風のため支柱が倒れてしまい起こすのも面倒だったのでそのままになっているが先週試しに掘ってみたら大きく育っていた。別に育てていた伊勢いも(粘りが最強で和菓子には欠かせない。)は葉が枯れるのが早かったがツクネイモはまだまだ緑の葉を付けている。

 支柱を立てて海苔網を張り、そこに蔓を這わせていたのですがペシャンコになっています。支柱を立てずに地這えの状態で栽培している人もいるのでそのまま放置しておいた。3列の畝は全く見えなくなってしまっている。来年は支柱にもっと頑丈な杭を使わねば。

2011年11月7日月曜日

コンサートの案内状発送

 昨晩第10回「志摩ギターを楽しむ会」のチラシを作成した。
回数的には一つの節目に当たるが、 内容的には今までのものと大きくは変わりがない。
今回は久しぶりに4名の演奏者がそろい踏みということになる。広垣氏のリュート組曲、小林女史の「さくら主題による変奏曲」(これは氏の父君の編曲によるが、幼い頃から馴染んだ曲と言うことである。)、吉川氏は毎回意欲的なプログラムで臨んでくれている。仕事が多忙と言うことを伺っているがソロとデュオを聴かせてくれる。井本氏は遠路津市からの参加であるが、氏のブログを拝見していると多忙さがよくわかり頭が下がる。毎回開演ぎりぎりになってから何とか間に合わせてくださっているが、チューニングもそこそこに聴衆を楽しませてくれている。
 会員の皆様にも約半年ぶりでお会いできるのも楽しみの一つである。前回は皆様の繁忙期と重なってしまったことや、案内を早く出し過ぎてしまったことなどいろいろと反省すべき点があった。今回は20日くらい前に発送することにした。
 今日は夕方いつも無理なお願いをしているT氏を尋ね、ねぎらいの意味も込め菜園で収穫してきた山芋、小カブ、生姜、小松菜を置いてきた。
 コンサートの日まで今からPRを続けることにした。