2014年12月18日木曜日

堆肥を投入

芳香も楽しむ
馬鈴薯の植え付けが迫ってきている。秋に山芋や甘藷を収穫したあとそのままになっていた畝に牛糞堆肥を運んだ。10ヶ月ほど積み上げてあるので状態は非常によく完熟になっている。一輪車で30杯以上は運んだのではないだろうか?スコップとフォークで一輪車に積み込みそれを畝まで運ぶ作業だがバランスを取りながら畝の間を歩いたりフォークで積み込む作業は量が量だけに自分としてはかなりの重労働だ。とはいえこの寒い季節の中でうっすらと汗をかくような機会はまずない。発汗は体のみならず気分も爽快になるだけでなく夕飯がすこぶる美味い。筋肉労働のあとは体もほぐれ今まで曲がらなかった肉体に柔軟性をもたらせてくれている。今日の作業はここまでにしたが、例の草木灰と肥料を投入する作業が残っている。それを待って年末は馬鈴薯の植え付けが待っている。
枇杷の花の香り
 かつて枇杷の花の香りに驚いたことは記したが木の下を通ったところ今年も爽やかな香りが鼻腔をくすぐってきた。どんなに高級なコロンにも負けないような芳香である。今年は一房ごと丹念に袋をかけて育てたのだが収穫時期を逸してしまい過熟状態まで気が付かずほんの少ししか収穫することが出来なかった。自分の農作業メモには梅雨に入ったら必ず袋の中をチェックすることと記しておいた。枇杷とブルーベリーは今年の大きな反省課題となった。後者は開花後に毛虫の発生があり幼果の多くが食害に会ってしまった。先日HCでピートモスも購入して根の周りに鋤込んだところだ。まだ済ませてはいないが両者とも剪定の作業が残っている。冬の暖かい日の日中を選んで取りかかることにする。

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