2012年7月29日日曜日

毎日採らないと

 今日も酷暑。昨日は届け物があったので私にとっては長距離ドライブとなった。蒲焼にしたうなぎをたくさんいただいた。数量の減少と価格の高騰が叫ばれると余計にうなぎが食べたくなる。いろんなうなぎの老舗・名店が紹介されているが以前地元の方でうなぎを養殖されていた人がいて、そこで分けていただいたものが一番旨かったような気がする。もちろん家で裂いて炭火で焼くわけだが世間で言うような何十年も継ぎ足してきたような秘伝のタレではない。砂糖、酒、みりん、醤油の極めてシンプルなものだが私の人生の中ではこれが一番の美味であった。帰りにホームセンターに立ち寄りスピーカーのリメイクに必要な木材や管、そして塗料を買ってきた。午後遅くから畑に水を蒔き野菜を収穫しようと張り切って帰ってきたがウトウトと昼寝をしてしまい目が覚めたら準備をして出かけるには遅すぎる時刻になってしまっていた。

 今日こそはと朝早く起きたがスピーカーをいじっていたら日が高く昇ってしまい潅水は日が傾き始めた頃に出発することにした。この時期、昼間の農作業はなるべく避けたい。今日の手順として先ず野菜を収穫したが、昨日取らなかった分オクラ、ピーマン、ししとう、なす、きゅうりが実りすぎていた。収穫は今が盛で、次から次へと実ってくる。カボチャもこの前から採り始めているが、美味いと感じる時にたくさん食べようと思い採ってきた。

 次に散水であるが、なすやきゅうり、瓜、スイカは勿論だが、枝豆の第二弾が気になっていたのでたっぷりと撒いてあげた。スイカと瓜の畝には防鳥の仕掛けをしてあるのだが、テグスの糸が一部弛んでいた。一両日強い風も吹いていないので多分カラスが飛来し翼が引っかかったのだろう。黄色の糸はカラスには見えないので恐らく羽を引きちぎられると思い慌てて飛び去ったものだろうと思う。スイカは葉っぱにうまく隠れているが瓜は上空からもよく見えるし、熟しすぎそのまま収穫せず放置してあるものが悩ましい芳香を発しているのでカラスにとっては堪らなかったものだと思う。しかし、この芳香はハクビシンや他の動物も誘惑してしまうので撤去しなければならない。あとしばらくスイカの収穫が終わるまで野生の動物たちには来て欲しくない。

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