2012年7月27日金曜日

ポンプの故障

 猛暑が続き今日も県下では36℃を越える所が報告されている。そんな中ナスとスイカとウリはどうしても水をあげなければと思い300 リットルの水槽満タンにして畑へと向かった。エンジンポンプは昨年の夏以来畑の小屋に入れたままで多少の不安があった。昨年も調子が良くなかったので思い切ってキャブレターを新品に交換したばかりであった。2ストロークなので、先ずは燃料を用意しなければならない。燃料が余ると劣化してしまうので小屋にストックしてあるガソリンに25:1の割合でオイルを調合した。チョークを引きエンジンをかけたがなかなかかからない。古いものなのでポンプ自体も寿命かも知れないがプラグを外し直接シリンダーの中にCRCを吹きかけた。エンジンが始動したので予定していた作物に灌水した。約150㍑ほど水をかけたところ突然エンジンが止まり今度はありとあらゆるメンテを施したが万事休すであった。手動で水を撒くのはこの時期かなり体に応えるのでその足でホームセンターに走った。着衣も汗まみれで作業の性格上泥も付いていた。こんな汚れきった客は先ず入店しないだろうと思えるほどの格好であった。人の姿や着衣で判断するのは良くないはずだが店員の対応が不親切きわまりないと思った。こちらは少なくともお客なのだが、自分の姿も姿であることだし何を求めればいいのか商品についての基礎知識はあるので特に店員に話すこともないので殆ど無言でお金を払ってきた。

 これから秋・冬野菜の植え付けが終わるまで、9月のお彼岸あたりまで(秋雨前線に期待)水まきの作業が続くことになるが、エンジントラブルでストレスがかかることはこれでなくなった。

 こんな猛暑の中でも何気なく蒔いておいたヒマワリが健気にも花を咲かせていた。

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