2012年7月12日木曜日

一日採らないと

 九州では豪雨による土砂災害で多くの人命が失われた。この時期特有の湿舌が東海にも差し掛かっている。海水温が上昇し湿気は間断なく供給されているからこの雨はなかなか止みそうにもない。紀伊半島の最東端にあたる志摩もここ数年局地的な豪雨に悩まされている。雨水が地下に浸透する前に土壌もろとも流し去っていくから作物への被害も甚大である。今日は雨の間隙を縫ってキュウリを採ってきた。昨日は収穫をしなかったので、普通は20㎝強までの物を収穫しているが一日放置すると30㎝くらいになる物もある。食味も落ちるし皮も固くなってしまう。

 この季節、どこのお家でも家庭菜園のキュウリが実ってきているので差し上げることがはばかられる。どっちみち食べきれないので明日は「きゅうちゃん漬け」を作ることにした。

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