改造に次ぐ改造で以前のものとは外観がすっかり変わってしまいました。大きな改造点は内部に二つの気室が有り低域をカバーしていたがダクトの改良で一室にしたことだ。その結果内部容積も500mlほど減らしてみたがそのほうが良く鳴ってくれるので今の形になった。木と違い塩ビ管は容積の調整には便利な素材である。中央の一番くびれたところが以前よりも短くなっている。正確には測っていないが容積は2.7㍑前後となった。高さは底部の丸い板を加えても約35cmでスピーカーが45°の角度で上向きに音を出してくれるのでそのまま床に置くことができる。全体的に前のものと比べてずんぐりした形になったが重低音を響かせてくれている。口径わずか8cmのユニットから出てくる音とは信じられない。色も私の部屋には少々違和感のあったブルーからアイボリーに塗り替えた。このような改造、スピーカーユニット以外はほとんどホームセンターか百均ショップで間に合ってしまうので一連の改造は乏しい自分の小遣いの範囲で楽しめる。これでいて音は十分すぎるほど出てくるのだから楽しい。これ以外に合板を使ったものとボイド管を使ったものの改造に取り掛かっているが、欲張って何組も制作しても聴く人は私一人なので雨が降って外に出られない日に少しずつ進めることにした。
雨といえば、今日は夕方からまとまった降水があるはずなのだが雲も出ていない。この分だと明日の夕刻は作物に水を撒きに行かなければならないかも。
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