2012年8月2日木曜日

一滴も降らなかった

 少しでも降雨を期待していたが結局一滴も雨は降らなかった。昨日は水まきをしていなかっつたのでナスはすっかり憔悴しきっていて見るからに可哀想だった。夕刻葉水をたっぷりかけてあげたところ生き返ったようにシャキッと葉の色も濃くなったように感じた。一日収穫もさぼると持ちきれないほど採れてしまう。ナスやオクラはまさに旬真っ盛りである。早速ご近所に持っていったらお返しにミョウガを頂いてしまった。夏野菜をたくさん食べてビタミンやミネラルの補給も大事なのだが食欲が減退するこの時期、香りのある薬味はそれだけでご馳走だ。畑にもミョウガ、しょうが、青ゆず、すだち、青じそ、ミツバなどの香味野菜があるが、他の野菜の収穫や潅水に時間を取られ収穫せずにいる。

 先日スイカの試し採りをしたが少し早いと思い他のものはそのまま完熟を待っていたが見回っていたら2個ほど過塾状態で腐っていた。適期だと思ったので5個ほど採ってきたが皮のすぐ近くまで赤く熟していた。スイカは物の本によると人工交配するように記されているが私の場合昆虫たちにその仕事を任せている。そのため何時受粉したのかよくわからないので収穫期を逸してしまうことがある。まだまだ後続の実がゴロゴロしているのだが、葉の陰に隠れていていつごろ受粉したのかわからないものもある。また、大玉か小玉かで熟す期間が違うし品種によっても違いがあると思う。欲張って3品種ほど栽培しているが、摘果や受粉した日の記録などは次年度への課題である。それでも来週とお盆のころに2回目と3回目の収穫だろうか。

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