2012年8月25日土曜日

やはり半日

 枕元で次の日の予定を練ることがある。今日はスイカの跡の続きで苦土石灰を撒き北側のトウモロコシ跡とゴボウ跡のマルチを剥がし、同様に苦土石灰を撒き耕耘すること。そして南側に移動しニンニクの畝を立てることを予定した。ささやかながらイメージトレーニングをしている。

 朝の様子を見ていたら今日も残暑が厳しそうである。やはり午後からの半日作業にすることにした。スポーツドリンクを1㍑、水を1.8㍑、長めのタオルで頬被りし麦わら帽子を被る。夏場でも肌を露出するのは厳禁なので長袖、長ズボン、ゴム長靴の装備で行くのだから決して涼しい出で立ちではない。とにかく今日一番しておきたいことは昨日中途半端に終わった作業を完遂することだった。左がbeforeで右がafterの画像だがこれだけではあまり大きな違いは感じられない。石灰を散布しただけの畑は土が締まっており硬くなっている。この圃場の一部には大根を育てたいので耕耘を二度に渡って行った。酸度の調整をし土壌を柔らかくするのが目的だったが、耕耘機の燃料も残っていたので一番右端のゴボウの跡も耕耘しておいた。ここは露地植のイチゴを育てようと思っている。このまま一週間ほど放置し後は元肥を入れるだけだ。ここまでで約2時間が経過した。

 この画像の最奥にはゴーヤの棚があるがその更に奥には白菜、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワーの圃場がある。南側になるのだが畝の長さはこちらの1.5倍はある。既に白菜は定植してあるのだが日が高い内は見るも哀れな様相をしている。市販の寒冷紗を掛けているが、この長さは約18メートルなので畝全体をカバーしきれない。残った部分をニンニクの畝にした。携帯の時計を確認したら17:30、約4時間ほど汗を流したので今日はここまでとした。また、寝床で明日のイメージを膨らまそう。

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