七日盆と言ってこの日には新亡のお家に「水向け」と言ってお供えを持っていくのが古くからの我が町の習わしである。品物を店に依託して送らせてもらうのも合理的だが、一軒一軒お邪魔して故人を偲ぶ方が良いので、今日は午前中に10軒ほど伺うことにした。たいていは玄関先で挨拶させていただいたのだが親しかった故人のお家では上げていただき焼香させていただいた。ご家族の方と仏さんについて語る機会を得て、再度故人を思い偲ぶことができた。
午後からは妹に南瓜を送ることができた。今年は新しく取り入れたロロン南瓜が絶好調で自分だけではどう考えても食べきれない状況なので、このときばかりと段ボールに詰め込みヤマト運輸の取り次ぎ営業所に向かった。それにしても南瓜は重い。
夕方、年若き友人のT君がやってきた。彼は大工さんをしているのだが、かれこれ一年以上前に畑の小屋づくりの依頼をしたあった。特にいつまでという期限は言っていなく、仕事の隙間ができたときに建ててもらうと言うことで良いと告げてあった。ちょうど仕事のキャンセルがあったので私の小屋づくりに時間を作っていただいた次第。早速明後日から材木を切り刻むという話だ。小屋と言っても電気は引いてもらうし部屋も二つ、そして芋などを保存する半地下のスペースも確保してもらい、軒も玉葱などを吊しておけるほどゆったりと設計してもらった。部屋の一室は場合によっては私が寝泊まりができるように考えてもらった。
立秋とはいえまだまだ猛暑が続くが、彼の来訪で元気が倍増!!
0 件のコメント:
コメントを投稿