大工さんに3時のおやつを出してからN氏の田圃へ稲藁をもらいに行った。米の収穫後刈り取った藁が田圃に置かれていたが、それを束にしてさらに10束をまとめて縛り車に積み込んだ。どれだけでも好きなだけ持っていって良いよというお言葉に甘え、来年の作付けの様子をイメージしながら藁をたばねて行った。束ね方についてはいろいろとご指導をいただき運ぶ一輪車も提供してもらった。
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この田圃で藁をもらった。 |
とても広い田圃である。N氏とは雑談も交えゴマの収穫の話や、この田圃も跡継ぎがいないので時間の問題だと言うことなどを伺った。機械化が進んだとはいえ殆ど一人で管理されるのは大変だ。TPPの話題が報じられている昨今ではあるが、貿易の自由化の前に後継者や耕作放棄地の問題が志摩では深刻なように思えてならなかった。頂いた稲藁であるがホームセンターで購入すると信じられないほどの値が付いている。改めて感謝!!
藁を持って畑の小屋に向かったが、畑小屋の工事がはかどっていた。基礎の上に柱が立っていた。ここまで作業が進むと大まかな外観が想像できる。
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8月23日の様子 |
畑で農具を置いたり少し休憩を取る場所をと思ってT君に依頼したのだが、想像以上に大きく感じた。
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