2013年5月9日木曜日

自分の力で

 今日は南瓜の保温キャップを撤去した。種から育てたものを以前定植したが、未だ幼いため保温して寒さや害虫から保護してきた。背丈も伸びてきたし葉の色も深緑とは言えない育ち方をしているので、思い切って厳しい世間の風に当てることにした。しっかりと大地に根を張り、自分の力で逞しく生きて行って欲しい。
保温キャップを外した南瓜の苗
 この列はロロン南瓜と栗南瓜が植えてある。毎年この段階以降は放置して育てているが、今年は摘心し2本仕立てにしてみようと考えている。明日は野菜を届ける事になっているので、イチゴ、小松菜、三つ葉、アスパラガス、茎ブロッコリー、馬鈴薯(早掘り)、空豆、グリーンピース、スナップ豌豆、キャベツと多彩な野菜を収穫した。
 今まで玉葱を早取りして楽しんできたが、少しだが茎が倒れ始めた。8割ほど倒れたら収穫時期だが、それも間近だと思う。中晩成の苗を植え付けたが、あくまでも目安なので観察しながら収穫期を見極めよう。
南側の畑に植えてある玉葱、少し茎が倒れ始めている。
 収穫だけでもかなり時間がかかったが、10日ほど前に種をポットに蒔き寒冷紗の中で育てていた枝豆が一向に発芽しないので様子を見ていたら、何と茎を全て食いちぎられていた。鳥から守るために寒冷紗のトンネルでガードしていたのだが、夜踊虫の仲間に地中から攻撃を受けていたのだ。しきり直しと言うことで、ホームセンターまで出向き種を購入し、再度蒔き直した。実に悔しい、この悔しさが野菜作りのスキルアップになると良いのだが。
 先日、ナスやピーマンのコンパニオンプラントとしてニラを植えたが、家で葉ネギの苗を育てていたので、これも植え付けてきた。
 私、毎年ズッキーニを植えているがどうしても満足のいく結果が得られていない。南瓜の仲間だと言うことでそれほど世話をしないからかも知れないが、茎が途中で折れてしまったり、そこからカビのような雑菌が侵入し腐敗して枯れてしまったりしている。先日購入した雑誌に茎の辺りから踏みつけて強風からガードすると良いと書かれていた。今日は時間がなかったのだが、そろそろ保温キャップを外し、踏みつけてみようと思う。
キャップの中のズッキーニ
 今年こそはズッキーニを楽しめると良いのだが。

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