2013年5月13日月曜日

収穫が目的ではなかったか

 昨日は地面が未だぬかるんでいると思ったので菜園には出かけなかった。雨もそこそこ降ったみたいで(40㎜~50㎜程度)大地は潤っていた。
 今日は何が何でもオクラを定植したかった。どうしても狭いポットの中で育苗しているとすくすくとは育たない。ところが菜園に移植してあげると、植物ではあるが水を得た魚のように元気になる。この定植に要する時間はせいぜい30分程度であった。畑の中をうろうろと歩き回っていると小さな仕事が次から次へと出てくる。ミニトマトの脇芽が気になりそれを欠いた。(約10分程度の作業)行灯で保温してきたキュウリの苗を覗いていたらそろそろネットを張らねばと思い、この作業に取りかかった。流れで、インゲンのネットも張り終えた。(約60分の作業)その後、ナスの苗に支柱を立て(約20分の作業)終えた頃、アスパラガスの畝に草が生え始めていることに驚いた。そろそろこの野菜も収穫をストップしなければならなくなったが、今までの労をねぎらいつつ除草をすることにした。(約40分の作業)
グリーンピースもそろそろ収穫しなければ
 菜園の中の徘徊は続くが、一つ一つの作物の生育状況をチェックしたり害虫の発生を調べたり、雨や風でダメージを受けていないか観察したり・・・この徘徊は単純な徘徊ではない。状況を早めに把握し、早期に対応していくことは確かな収穫に結びつくことを最近経験的に学んだ。この後スイカの蔓をなおしたりしてから(15分程度の作業)今晩の食材の確保に移った。玉葱、馬鈴薯、空豆、キャベツ、春大根、グリーンピース、アスパラガス、茎ブロッコリーと食べきれないほど採り、最後はイチゴを摘んだ。露地栽培なので一昨日の雨の影響を受けているが、今が最盛期である。
 今日の作業は、一つ一つは短時間のユニットであるが、南からの暖かい気団の影響で夏日に近く、発汗がすごかった。これからの作業は小刻みにゲリラ的に行い、しっかりとクールダウンを図らねばと思った。
夕飯だけでは食べきれない。

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