収穫したばかりの空豆をただ塩で茹でた素朴なものでも甘み、旨味そして独特の風味を楽しむことが出来る。私はまるで枝豆の感覚で5月が来れば、この恵を心ゆくまでたのしむ。店頭に並ぶ期間は短くしかも結構いい値がする。菜園で栽培していれば鮮度のいいものを惜しげもなく堪能することが出来る。
今日は空豆の茎の先端をカットしてきた。余分な栄養分が茎の先端に行かないように、また養分が実に集中して回るようにするための作業である。様子を見て、もう一度土を寄せるか考えるが、強風が吹いたり害虫が極端に大量発生しなければ収穫まで何もしないで済むと思う。
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手前は豌豆、トンネルの奥は空豆 |
仕事と言えば、作物全体に液肥を散布しサツマイモの畝を二列立ててきた。耕耘していたところ土の中に眠っていた特大のトノサマガエルを起こしてしまった。トカゲやカナヘビは活動を開始しているがカエルや蛇は未だ地上では出会っていない。液肥と木酢液散布用に300㍑の水を搬入したが半分近くは使ってしまった。そう言えばまとまった雨が降っていない。先日馬鈴薯の追肥と土寄せを行ったが一雨欲しいところである。
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