2012年11月10日土曜日

志摩ギターの会への言葉

 志摩ギターの会も発足してから早や足かけ六年になるが、いつもあと5名ほど参加者が確保できればと思っている。毎回10名ほどは熱心な方々で発足後足を運んでいただいているが15~20名の方々は何回か前のリピーターの会員であったり新規の方になっている。前回のコンサートで会のあり方について何かご意見があれば拝聴したい旨、提案させていただいたが、今でも会員相互の交流が出来ればと願っている。
 そんな中、葉書とメールでご案内を差し上げたK女史より私個人的には、強制ではなく、都合がつけば気楽に参加できる今の「楽しむ会」が好きです。気の知れた仲間がギターを囲んでサンダル履きで集い、ひと時を共に過ごせる贅沢な時間だと思っています。というリプライのメールを頂いた。まさにサンダル履きで集いというフレーズはこの会をスタートさせたときのコンセプトそのものなので俄然意を強くした。演奏者の方々には本当に交通費程度しか差し上げられないが、会の継続のためにもご理解いただけたら幸いである。
 Dr.井本氏のブログには11弦ギターは確定しているが6弦ギターの選定に迷っていることが記されている。左手小指の関節に痛みがあり押弦の楽な張力の弱い楽器の方が都合が良いとの記述である。楽器を抱きかかえながらいつも楽しい話をしていただいているが今回はどのようなステージになるか楽しみである。

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