2013年7月19日金曜日

茗荷

 一昨年それまで毎年花をつけていた茗荷が不調に陥った。植え替え時期が来ていたので別の場所に植え替えた。猛暑と日照りでそれほど期待はしていなかったがたくさん採ることができた。

茗荷が出てきた。
この野菜、子供の頃は殆ど食指が向かなかったが大人になると、この爽やかな刺激のある香りと少々苦みのある味が好きになっていった。香味のある野菜は歳とともに好みに変化が現れるようだ。
 採るときは棒を用心のため側に置いてある。棒と茗荷は関係がないのだが、その昔今は亡き近所のY婆さんがマムシに噛まれてしまったのだ。普通に採ればいいのだが、なぜか緊張する。暑さのためか今日は往路二匹の立派なシマヘビに出会った。

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