2013年9月6日金曜日

少しずつ畝立て

 家で育てている秋・冬野菜の苗がそろそろ定植する時期に差し掛かっている。小屋工事のこともあり畝立てが全て完了していない。耕耘機である程度はできるのだが最後の仕上げは手作業と決めている。今日も一列畝を立ててきた。それまでに苦土石灰を投入し時間差で元肥を施しているがこだわりとしては木酢液の散布だろうか。彼岸までと言い聞かせながら焦らず休まずカメさんのように作業をしている。
 野菜も適度に収穫をしなければならない。ナスは放置しておくととんでもない大きさになってしまう。シシトウ、ピーマン、満願寺、オクラは相変わらず実をつけ続けている。それに加え、今日は生姜、スダチ、サツマイモ(安納芋)を掘ってみた。新生姜の爽やかな香りと辛みは口中に爽やかさを広がらせてくれる。醤油につけるだけでガブリと噛むだけでも美味い。スダチは柑橘類の中でも上品な控えめな味と香りが舌や鼻に嬉しい。私は○ルピスにスダチのジュースを絞り皮をそのまま氷とともにグラスに投入する。レモンのように強く自己を主張することはない。なんという爽やかさだろうか。最後は今年初めて挑戦した安納芋だ。たった一株掘っただけだが沢山芋が入っていた。堀りたてなので未だ試食はしていないが、菜園の土質にあっているかどうか食べるのが楽しみだ。

一株に沢山入っていた。
小屋の工事だが、今日は床を張る準備をしてくれていた。外に出ている木部にはシロアリ対策を念入りにしてくれていた。同時進行の電気工事も殆ど完成してきている。工事の進捗状況を見に二人のゲストがやってきた。思っていたよりも大きな小屋だったので驚いていた。

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