2013年9月12日木曜日

棚を作ってもらっている

 今日も暑く湿度の高い一日だった。土間の部屋の壁は出来上がったようで引き続き棚やクローゼットを作ってもらっている。この部屋は農作業に関わるあらゆる作業が出来ることや道具などの収納、そして簡単な食事の用意が出来るようにしようと思っている。保存できる根菜や芋類の一時的な保管も出来ると良いと考えた。今までは全て収穫したものは家に運んでいたが、家とてそれほど収納のスペースがあるわけではない。

土間の部屋の収納
農作業を始めようと思ったとき軽トラが畑の横に止まった。Oさんが車から降りてきて小屋のことやらツクネ芋の保存方法について尋ねてきた。菜園には二列植えてあるが毎年発芽率は100㌫なのでどのようにして冬場の管理をしているのかということだった。私の場合、発泡スチロールのリンゴ箱に籾殻と一緒に入れて部屋で保管している。腐敗してしまうものも中にはあるが種芋としてはこれで十分だ。雑談に花が咲いたが、ふと思いついたことがあった。私の市では「里海」という言葉がよく聞かれるが肝心の里山はどうなっているのだろうか?海は確かに陸からの汚染物質の影響を受けたりして汚れてしまっているが資源の保護など乱獲や幼魚まで捕ってしまうことなど人の活動に伴うものに起因する問題がある。何よりも深刻なのは気象条件など人の手では何とも解決できないものが原因になっているものもある。そんな中、果たして活性化という言葉に迎合して「稼げる海」というフレーズを信仰してしまうのはそれがもたらす危険性も考慮しなければならない。安易に稼ぎを求めてしまうと環境にとんでもない負荷をかけてしまうのではないかと思ってしまう。
 志摩市は海ばかりではない。人の手がだんだんと入らなくなってしまった里山が多く放置されてしまっている。私の菜園の周囲でもかつては肥沃な農地であったものが耕作を放棄されいつの間にか原野に還ってしまっている。人間の営みが終われば農地は自然に帰るのがセオリーであるが、残念ながらこの放棄地は人の生活の場に隣接している。原野に還った農地は今や背の高い広葉樹の森になっていて菜園に大きな日陰を作ってしまった。日照時間がとても短くなってしまっている。それだけではなく有害な獣たちの住処になってしまっている。既知のことであるが、森や林から流れ出た栄養分に富む雨水がやがて海のプランクトンに取り込まれ豊饒の海を約するのであるが里海創世の前に里山の整備も願いたいところである。
 今日の農作業は昨日の続きと言うことで、カリフラワー・茎ブロッコリー・芽キャベツを定植した。マルチを張り、定植後には不織布でカバーし灌水した。手間がかかるがここは踏ん張りどころだ。

カリフラワー・茎ブロッコリー・芽キャベツを植えた
これくらいで終えるつもりだったが、ほうれん草の種も蒔いてきた。

ほうれん草を蒔いた
ほうれん草は以前結石になったので栽培は躊躇してきたが、数年前から育てている。小松菜や葉大根などの葉菜ばかりでは飽きてくるので用心して食べている。必ずカルシウムを含む食材と一緒に食べるように心がけている。雨は困るが、今回は土日の降雨が待ち遠しい。



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