2012年5月31日木曜日

練習日と玉葱の保存

今日は先週に続けて鳥羽市の大明西公民館に出向いた。広垣氏、あれからいろいろと当日のシナリオについて腐心されたようだ。私、先週は子どもが興味を持って聴いてくれたりギターを触ってみたくなるにはどうすればいいのだろうかという問題を提示した。このあたりなかなか大人のコンサートとは違った難しさがある。演奏の方は上々のできあがりで今日も特等席で聴かせていただいた。

 話変わって、ポスト・ハーベストなんて書くと大袈裟だが収穫した玉葱を何とか乾燥しなければと考えている。海外から輸入している農産物には収穫後防虫剤、防腐剤、ワックスなど本来使う必要のない薬品で処理された物があるが私の場合は干すだけだから簡単な話である。2~3日くらい天日で干してから軒下などに吊しておけばいいと言うことだが、実際はそれほど簡単ではない。小バエがやってきたり中にはズブズブに腐ってしまう物もある。今まで栽培することにはとても関心があったが保存することも考えなければならないと思っている。人様にお裾分けしたとしても量的に一度には食べきることが出来ないし、このまま保存しておけば少しでも目標の自給自足に近づけるだろう。茎が半乾きになってきたので5個ずつ縛り振り分けにして風通しの良いところにぶら下げた。玄関先から離れの軒下にかけて玉葱の簾が出来た。

 前後するが鳥羽からの帰りにホームセンターに立ち寄った。そろそろ6月なのでイチジクの挿し木に挑戦してみようと思い赤玉土を手に入れようと思ったからだ。店頭で私の目に飛び込んできたのは化成肥料が20㎏で500円という表示だった。普段ならこの価格の3倍はしてもおかしくはない。窒素と燐酸とカリの比が14:8:8なので万能ではないが秋から冬にかけて育てる葉もの野菜には有効な肥料だ。菜園で窒素肥料は牛糞を主体に施しているが、速効性を期待するときや栽培期間が短い小松菜や葉大根は化成肥料も併用している。この肥料、安価なので秋に使うべく2袋購入した。

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