で最近続けて栽培している。もっと子どもの頃から食べ続けていれば舌が馴染んでいるのだが、苦い物は苦いですね。オクラは初めて食べたときは変な野菜だと思っていたが調理方法によっては美味い
物である。畑を一周していると何とキュウリ苗の先端が無惨にも食いちぎられていた。間違いなく夜踏虫の仕業である。種から育てた苗なので残念なのだが、また植え直せばいいだろう。種は十分にあるし害虫の食害も考えて順調に育てば食べきれないくらいの苗を植えたのだから・・・。
さて、本題はスイカの世話である。ずうっとスイカキャップで保護していたが気温も上昇し芽も伸びてきたのでキャップを外すことにした。保護されてきたので害虫の餌にもならず育っ
てきたが外気にさらしてから1時間も経たないうちにウリハムシが早速やってきた。効果的ではないが今日のところは捕殺した。わき芽を育てたいので芽を摘みテント小屋に蓄えていた藁を敷いた。この藁の一部はライ麦を育て刈り取っておいたものだ。
スイカは今まで何度か挑戦してきているが、うまく行ったり失敗したりの繰り返しであったが毎年この頃には今年こそはと意気込むのである。
この畑、以前は茶の木が半分植わっていたが、今では全て撤去している。画像遠景には隣の茶園があるが今、茶摘みの真っ盛りである。高齢の方がいつも世話をしているが茶摘みは家族総勢で作業をされている。人手が十分確保されている場合は皆さん手で摘んでいたが最近は機械で摘むようになってきている。タスキに菅笠のお姉さんが一葉ずつ摘むようには実際にはいかない。腰に負担のかかる重労働である。ここの畑の息子さん、私の畑にやってきて、しばし立ち話。
私の方、今夜食べる新玉葱とキャベツ、豌豆、チンゲンサイ、葉だいこんを収穫し家に帰った。採れたての野菜、言うまでもなく柔らかく甘く美味い。
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