牛糞堆肥を頂いた日迂闊にも虻に刺されてしまった。時間的な余裕がなかったので周りの状況も把握せずひたすら北側の畑を耕していた。普段なら鳥や虫の様子にも気を配りながら農作業を楽しんでいるのだがこの時ばかりは全く作業に没頭する状態だった。例え夕方でも畑仕事は肌を露出しないのが鉄則であるがこの時はシャツの袖口が5㎝ほど上の方に上がっていたのだ。日暮れ近くになるとこの時期は虻やブヨそして蚊が身の回りにまとわりついてきてそれを振り払いながら農作業をしているのだが耕耘機のエンジン音と注力の低下で虻が手首に噛みついていることがわからなかった。気が付いたときにはかなり時間も経過しており噛み口からは毒が注入されてしまったみたいだった。毎年何回かは虻に噛みつかれているがすぐに払い落としていたので大事には至っていなかった。今回は家に帰り風呂に入りそろそろ床につこうかと思っていた頃手首がだんだんと熱と痒みを覚え始め徐々に腫れ上がってきた。昨日は最悪で刺されていない右手と比較するとふた周りほど腫れ上がってしまっていた。おまけに痒くて仕方がなかった。蜂とちがい命に関わることはないだろうと思い冷蔵庫で保管していた抗ヒスタミンの軟膏を塗って様子を見ることにした。二日目になると傷口が爛れ腕まで腫れ上がってきたが、どうせ医者に行っても軟膏をもらう程度だと思ったので我慢し続けている。手の甲まで腫れて今やグローブのようになっている。今、痒みが少々治まって来たので風呂上がりに再度軟膏を塗り床につこうとしている。画像をアップしようと思ったがあまりにも醜いので自重しておく。たかが虻だが侮ってはいけないと思った。
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