2012年10月4日木曜日

ほうれん草の準備

 台風の爪痕もやっと癒えたようだ。この台風からは突然襲来する強風対策として寒冷紗をトンネルのようにしてかけなければアブラナ科の秋・冬野菜は根っこから引きちぎられてしまうリスクがあることを学んだ。

種を水に浸す
 明日はかねてより準備していたほうれん草の圃場に種を蒔こうと思っている。昔はほうれん草を上手に栽培することさえ出来なかったが最近、何とか収穫するまでになった。乾燥した種を前もって水に浸しておくことは考えず自然の降雨に全てを託していたが発芽率を高めたり、発芽の時期を揃える為にはこれくらいの手間を省いてはいけないと思うようになってきた。
 身近な者から年間を通して一つか二つは好成績なものがあるというオピニオンをもらっているが、できれば全てが好結果でありたいと願うのは欲目だろうか。冬場の甘く、柔らかいほうれん草をイメージして明日は種を蒔きたい。

0 件のコメント: