台風は上陸せず去っていったが風と雨は我が菜園にもそれなりの被害をもたらせていた。小屋の入り口は補修しなければならなかったし(2時間の仕事)雨も150~200㎜ほど降った。
それはさておき、ここしばらく畑に行っていなかったのでいろんな作業が待っていた。先ずは不織布を掛けっぱなしにしていたほうれん草の不織布を取り払い除草をした。小松菜や葉ダイコンの時期をずらせて種蒔きをした第2段の不織布も撤去した。その後黒豆を収穫したあと本日の目的である空豆と実エンドウ、莢豌豆そしてタマネギの畝作りに取りかかった。空豆はこの春自家採取した種が沢山あるので少し多めに畝を作ることにした。タマネギは自分でも苗をそだててはいるが購入を予定している。このタマネギの苗はうっかりしていると店頭から一気に姿を消してしまうことがある。一昨年はなかなか手に入らなかった。作業内容だが夏の終わりに調達した牛糞堆肥を鋤き込み過燐酸石灰を投入した。牛糞を運ぶのが意外と骨が折れる。一輪車に山盛りにした堆肥を今日は20杯くらい元肥として投入した。山積みにし発酵熱で湯気が出ているものをスコップとフォークで積み込み畝に切った溝に投入していくのだが、背筋にかなり応える作業である。その作業の途中隣の畑の人がやってきて30分以上話し込んだ。畑と言っても全て茶園なのだが、この時期機械で剪定をしなければならない。機械で剪定をするのだが二人で重そうなエンジン付きの鋏を持って刈るのだが見ていても腰が痛くなりそうな代物だ。畑での雑談は日常的なもので昔からこのようにしていろいろと情報交換をしてきたように思う。イノシシの話、魚釣りの話、野菜を沢山作っている話、近況報告等々である。正確に言えばまだ畝は立てていないが一週間後には種蒔きができる。
この作業の途中私にとっては深刻な問題が持ち上がった。不覚にも紫蘇の枯れた穂先で目を痛めてしまったのだ。帰宅してからも何か異物が入っているような痛みがあり、所用で車に乗ったが灯りがチカチカして不快感を感じた。どうも左目で見ると像がはっきりと見えず気になるので鏡で見てみたが目視では傷も見あたらない。眼科に行こうと思うがあいにく土日になるので診てもらえそうにもない。明日も具合が悪ければ月曜日に眼科を尋ねてみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿