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潮風と強風で翻弄された |
昨日17時過ぎに志摩半島の上を台風は通過していった。目に入ったのか一時は無風状態になった。二百十日、二百二十日という言葉は最近耳にしなくなったが、海水温は高めなのでまだしばらく熱帯低気圧は発生するかも知れない。最近気象庁も想定の範囲外と言われるのを気にしてか最大風速もやや大袈裟に発表しているような気がする。警戒するに越したことはないが大型の台風の割には思っていたほど風も強くはなかった。作物によっては諦めかけていたものも何とか復活しそうである。ナスや黒豆は倒れかけていたが復元してきた。私の菜園で最も被害の大きかったのは栗かも知れない。実が茶色に熟していないものも強風で地面に落とされていた。放置すれば格好の虫たちのご馳走になってしまうので確保はしてきた。食べても多分甘みが無いかも知れない。馬鈴薯は先日、芽欠きをし土寄せをしたのだが風雨に翻弄されて可愛そうな状態だ。今日は出来なかったが追肥と土寄せを再度しなければならない。
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ここはレタスとほうれん草 |
台風が去ったらと思っていたモロヘイア・オクラの跡に苦土石灰を散布し、耕耘してきた。ここはほうれん草やレタスを植え付ける予定だが、本来ならもう少し早めに播種しなければならないところだが他の葉物野菜の収穫時とずらして植えることにした。時期をずらすと言うことで大根も第2段を蒔いてきた。うまく育ってくれれば途切れなく露地野菜の少なくなる冬場に地産地消を楽しむことが出来る。
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