2013年3月21日木曜日

土寄せと追肥

 昨夜の雨はそれほどでもなかったが低気圧の通過に伴う風がすごかった。案の定、トンネル栽培しているトウモロコシ(ハニーバンタム)はビニルが吹き飛んでいた。灌水用にトンネルの片方だけコンクリートの重し(テストピース)を置いているのだが、これが強風のため少しずつずれて最後には反対側に寄ってしまっていた。マルチやトンネルは土で押さえた方がどうも確実である。
北側の畑に二列のキタアカリ

南側には男爵とキタアカリ
 昨日から気になっていた馬鈴薯(キタアカリ)の土寄せを済ませた。数種類の馬鈴薯を栽培しているが男爵やキタアカリは芽が出るのが早い。植え付け以来何度か雨に打たれているので畝の土が流れていた。追肥は他の種類のものの芽が出そろった頃に行うとして、今日は土を寄せて馬鈴薯の畝らしくした。ひと鍬ひと鍬はそれほど苦にはならないが六列分になると背筋や腕の筋肉に応える。せっかく土寄せをしても霜害が気になるところだが、毎年霜に打たれても何とかなってはいる。
追肥と土寄せをした豌豆
 腰に疲れを感じながらもう一仕事。豌豆の畝もヒヨドリの食害以来そのままになっていた。当然雨で土が流れていたので追肥をし土寄せをしておいた。地上部はまだまだ貧弱だが地下では根がしっかりと張っているはず。人様の畑では既に花が咲き始めているが、あせらない・あわてない。気長に成長を見届けることにした。

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