2013年3月17日日曜日

里芋の畝準備

 穏やかで温かい一日だった。先日牛糞堆肥を鋤き込んだ里芋の畝の仕上げを行った。化成肥料と塩化カリの単肥を散布し耕耘機で鋤き込んだ。里芋は生長に伴い土寄せをしていくのが普通の栽培方法だが、保湿と保肥のこともあり毎年黒マルチをかけて栽培している。地温も上がるし雑草の管理も楽だ。8月から9月の炎天下による乾燥は何回か灌水することで対応している。

左側の畝に里芋を植える予定。右側は南瓜の畝。
  今日は一気にマルチカバーまで漕ぎ着けた。4月の中旬には里芋を植え付け後は殆ど放置状態で生育を見守る。
 未だ苗作りには取りかかっていないが里芋の右側には南瓜を植える予定を立てている。圃場はついでに作って置いた。今年は「ロロン南瓜」と「坊ちゃん南瓜」そして「スクナ南瓜」を新規に栽培することにした。定番の「栗南瓜」を加えると4種類の南瓜を栽培することになる。(食べきれるかどうかは別として)
みんな実になれば楽しいぞ!

背丈は未だ低いが、花は着実に
 モンシロチョウが飛び交っていた。卵を産み付けられないように春キャベツは不織布でカバーしてあるので問題はない。花の蜜を求めてヒラヒラと飛んでいるが行き先を見届けていたら、空豆やイチゴが花を付けていた。明日は、雨。雨が上がったら追肥と土寄せだ。

0 件のコメント: