さて、どうでも良いことなのだが過日伊勢にあるHCとスーパーを兼ねた大型店に行って来た。一カ所で全ての買い物が出来るのでこのような総合型の店舗は便利なものである。食品売り場では小屋に来るゲスト用に缶コーヒー等を買った。レジの店員さんの愛想は良かったが無理に(不自然?)口元を両側に上げ笑顔を演出していて恣意的なものを感じ真心は伝わってこなかった。でも無愛想であるよりも少しはましか(?)
最悪だったのがHCの店員だった。私、毎度のごとくせっかちなので春に蒔く種を買い始めたのだ。
買った種 |
私、これらの種だけで三千円ばかり買わせていただいている。しかも春蒔きの種は今後もっと追加する予定なのだ。HCで買うのは種だけではない。肥料や農具や資材もここで買う予定を立てていたが、この店員の対応で買わないことにした。私のような客でも一度の来店による客単価は軽く一万円を超えることがある。しかも年に複数回に及ぶ。
私の町には何軒かのスーパーがあるが最近県外の資本が入ってきたので店舗間の競争は熾烈をきわめる。田舎町ながらイオンやマックスバリューなどの大手もある。流石に客に対する対応はマニュアル化されており洗練されているがそれだけのものである。ところが老舗の(地元資本)みせでは時にとても良い気分になることがある。人の気持ちは態度に現れるのでそれがよく伝わってくるのである。細かい仕草、アイコンタクト、言葉、表情などに顕著に見て取れる。小さな資本なので商品によっては競争力のないものもあるが店員さんの「ありがとうございました。」の一言でこの店はいつまでも存続していってほしいとおもうのである。
この伊勢の大型店、心ない一人の店員のために少なくとも顧客をひとり失ったことは確かだ。
農作業がこの時期あまりないのでどうでも良いことを書いてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿