2014年2月15日土曜日

20年ぶりの雪

 先週の寒波では西日本各地で雪が降ったがこの地では降らず残念な気持ちだけ残った。ところが昨日は予想に反し20年ぶりという降雪に見舞われた。雪国の人にとっては不謹慎きわまりない話なのだが私たちにとってはとても珍しく気持ちが高揚してくる。

辺り一面雪景色


家並みも真っ白
もちろん外に出て年甲斐もなくはしゃぎ回ってしまった。ただ不便なのは外出できなくなってしまったことだ。そろそろ買い換えなければと思っていた自動車のタイヤがツルツルで雪をグリップしてくれそうもない。前の家のお兄ちゃんは新車にもかかわらず坂道の途中で車が前に進まなくなってしまった。タイヤのスペックだけでなく私には雪道を走り抜ける技術がないのである。特に用事もないのでソチオリンピックを見ていた。それにしても銀世界というものは美しいものだ。
 今日、畑に来て驚いたのだが寒冷紗のトンネルが雪の重みでペシャンコになっていた。害虫や横風対策ばかり考えていたが雪も降ればかなりの重力が加わることがわかった。とはいえ来年も特に積雪の対策はしないだろうなあ。

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