カリフラワーは日焼けや寒波対策として花蕾を葉っぱで保護している。白菜も同様にして周りから葉を寄せ集め紐でぐるっと巻いて冷たい風雨から本体を保護している。この野菜は純白に仕上げるのが以外と手間がかかる。味にはそれほど関係はないと思うのだが人様に差し上げる場合白く仕上げた方が喜ばれる。しかし、今年はヒヨドリ等の食害もなく殆ど手間もかけずに生育してきている。
同じ仲間のブロッコリーは年末に頂点の花蕾は取り尽くし今は脇芽を収穫しているがカリフラワーは一雨ごとに一回りずつ大きくなってきている。しばらくはカリフラワーを飽食するまで食卓に並べ続けることになる。
|
菜園のブーム |
さてこの野菜のことであるが、普段は葉っぱでぐるっとガードされているため菜園の中を歩いているだけではどれだけ大きくなってきているか見ることがない。その分括ってある紐を解き中の花蕾の大きく成長した様を目にし予想外の大きさに驚くことがある。芋類の収穫時に地下から出てくる芋の数量にワクワクすることがあるが、ある程度予想しているもののその生育ぶりには驚愕することがある。スーパーマーケットではキノコ類とモヤシ以外野菜を購入することは殆どないが最近の寒波と降雪で冬野菜は高騰しているようだ。買う必要がないことは有り難いが栽培に使った肥料を知っているので(農薬は使っていない)気持ちよく食べられる。何よりも収穫から一時間程度で食卓のお皿に盛られるのは嬉しい。甘くて風味も良くドレッシングなしでも野菜のうま味だけで食べられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿