2013年1月8日火曜日

やっと馬鈴薯を植えた

 予定としてはクリスマスの頃であったが、今日やっと馬鈴薯の植え付けを完了した。キタアカリ、メイクイーン各6㎏と昨年の6月に収穫し残っていた男爵である。購入したお店の方にも言ったのだが今年の種芋は小ぶりである。通常は半分にカットして植えているが、そのように出来たのは半数くらいだった。
北側の畑二列にはキタアカリを植えた
 肥料あたりを避けるため昨日用意した溝に覆土し種芋を30㎝強の間隔で並べていった。この作業は一人でするには仕事量が多いので一日で完了させる自信が無かったため、北側の畝から片づける作戦に出た。北側には二列キタアカリを植え付けることにした。並べた種芋に土を着せていくわけだが、鍬一本の手作業で行った。この季節、土には水分が多く含まれ予想以上に粘っこく重く感じる。寒と言うことで体を動かしていなかったので息も上がり気味である。北側の作業は一時間半ほどかかった。それでも弁当の時間までには何とか終えることが出来た。昼食を済ませ、小屋の中でしばらく休憩していたら、今日はここまでにして早く家に帰り温かいストーブの前で休みなさいと言う悪魔のささやきが聞こえてきたが、何とか誘惑を退けた。
南側の畑にはメークイーンと男爵
 少し風はあったが、体を動かしていると汗が滲んでくる。南側も同様にして作業を進めていった。メークイーンと男爵を植えた。こちらは北側に比べて土がよく湿っていて重かった。
 かなり大きな畝になったが、追肥と土寄せを3月頃にして更にこんもりとした高い畝にしていく予定。以前はマルチで覆っていたため畝の高さは最初から完了形だったが、茎や芋の成長に合わせて畝を盛り立てて行くことにしている。
 作業中、森の木の梢から例のヒヨドリが隙を狙っていたが、人間がいると降りてこないようだった。畑には怠けず頻繁に顔を出さねばならないということか。

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