そろそろ台所の野菜も切れて来たので収穫に出かけた。本来ならキャベツやホウレン草そして水菜・レタスがふんだんに採れるはずなのだが、例のヒヨドリの飛来で諦めざるを得なくなった。白菜と、大根と、カリフラワー、春菊、ブロッコリーを採ることにした。食害に遭ったのは間違いないのだが、まだまだ野菜は沢山あるからギャングどもをみのがかことにした。
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今年は八朔の当たり年になった。 |
先日少し眼の荒い漁網を張ってあったエンドウの防鳥をもっと効果が期待できるネットに張り替えてきた。エンドウを見ていると春までに育ってくれるのか不安になっている。鳥たちは葉っぱだけでなく軸の方まで食べているからである。今日はそれ以外に大根の葉も食べ始めていた。これは既に可食部が十分に成長しているのでいくら葉を食べられても痛くも痒くもない。少し時間があったのでキウイの伸びすぎた枝を剪定した。
家に帰り今日の予定していたメインの仕事である八朔の収穫に取りかかった。隣の家と私の家の離れの間に植えてある木なのだが、庭の面積が足りないので剪定しても上へ上へと伸びてしまい高枝切りバサミの登場となる。今年は実を沢山付けたので収穫に二時間くらいかかった。収穫後一月くらい寝かせてから食べると酸が抜けて美味しくなるのだが、取れたてのフレッシュなものも悪くはない。皮を剥き口に放り込み、なるべく空気に触れないように噛みしめると蜜が入っているような甘味を感じる。クチャクチャ食べるととたんに酸っぱさが表に出てしまう。大小玉石入り交じっているので選別をしたが、コンテナに3杯採れた。食べきれないので配り歩くことになる。
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