2013年1月7日月曜日

汗をかく

寒起こしと馬鈴薯の畝作り(途中)
 食べてばかりで体を動かしていない日が続いた。汗をかかないと体が重く感じるのは私だけではないと思う。今日は寒起こしと延び延びになっていた馬鈴薯の畝を上げようと思い菜園に向かった。昨日冷蔵庫の整理のため残った食材でちらし寿司を作ったが、その残りを弁当箱に詰めて出かけた。私の菜園はどうも有機物をかなり投入しているのかシーズンになると害虫が大量に発生することがある。この寒い時期に畑を耕しておくと冬眠していた虫たちが昇天してくれるというので、作付けをしていない部分に耕耘機を入れた。ついでに馬鈴薯の畝も元肥を施す溝を掘った。牛糞堆肥は年末に投入してあるのでここにリン酸肥料とカリ肥料を施す。
 これだけの作業で汗が滲んできた。腰、腕、足の筋肉をかなり使うことになった。
ヒヨドリ対策の寒冷紗トンネル
 これで予定していた作業は終わりのはずなのだが、先日からヒヨドリが気になっている。案の定、今回はホウレン草、水菜そして小松菜、小カブ等が食べられていた。対策としてはネットを張るかトンネルでカバーするかであるが、かなりの時間がかかりそうだった。この調子で行くとブロッコリー、カリフラワー、白菜も食べられてしまいそうなので養生に取りかかった。水菜とホウレン草は防鳥ネットが小屋にあったので、とりあえずそれを張り他の野菜は寒冷紗のトンネルを張ることにした。急遽取りかかったヒヨドリ対策の方が時間がかかった。
Nさんに頂いてしまった水菜
 帰り道、N氏が農作業をされていた。話を伺うと今年はヒヨドリがとても多く一日で野菜が全滅してしまうことがあるそうだ。水菜が殆ど食べられてしまった話をしていたら、すかさず氏の菜園から水菜を頂いてしまった。自給自足・地産地消を目指しているのに、もらってしまうなんて・・・でも有り難く頂きました。鍋に良し、サラダに良し、美味そうだ。

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