自分で種から育てた野菜はホームセンター等で販売されているものに比べて生育が遅くなりがちだった。今年はナスやピーマン、トマトそして西瓜の苗は売られているものを手っ取り早く買うことにした。手間を考えるとそれほどコストがかかるわけでもないので安易な方法をとることにした。
キュウリや瓜、南瓜は種から育てたものを植えることにしている。
先日前線の影響で200㎜程度の雨が降った。降雨の前日今まで山のように積み上げてあった冬野菜の残骸を燃やし草木灰を作って置いた。これは梅雨に入った頃植え付けるサツマイモの肥料に使う予定だ。野焼きはこの季節、万が一山に燃え移ったら大変なことになるので発酵させて堆肥にしていたがドラム缶の焼却炉が据えられたので灰が再利用できるようになった。塩化カリの肥料を購入しなくてもよくなりそうだ。
この雨の前に殆どの作業が終了して本当にタイムリーだった。直前の作業はゴマの種まきだった。それまでの十日間に西瓜、ナス、トマト、ピーマンの苗を植え伊勢芋とつくね芋を植えオクラ、バジル、キュウリ、ヤーコン、里芋、レタスを植えた。晩霜もそろそろ心配がなくなってきたので既に順調に育っているトウモロコシのトンネルを外したり野菜の世話を同時進行している。
枇杷の袋かけ |
雨のことであるがこの時期これだけの雨が降ると下の池の方から歓迎したくない生き物が侵入してくる。写真には撮らなかったが早々と今年始めてのマムシを捕殺した。気温も高くなってきたので動きも素早かったが偶然にもツルハシを持っていたのでそのまま頭の植えに一撃をお見舞いした。衝撃の強さにあっという間に昇天した。そろそろうかつに草むらに手を入れることはNGである。
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