2014年4月25日金曜日

夏野菜の苗を植える

 ブログの更新が滞っているが毎日決まった時刻に畑に来ている。殆ど手作業で極力農薬や化学肥料を使わずを目標に栽培をしているが手間がかかってしょうがない。一反強の畑の管理は楽ではない。栽培している作物の種類が多いのかも知れないが美味い野菜を食べようと思うとこれくらいの労力を惜しんでいてはいけない。
 自分で苗を種から作っているものもあるが手っ取り早く近隣の専門店で購入するものもある。ピーマンなどはそれほど値も張らないので毎年買っている。

空き袋を利用
ここにはピーマン、ナス、満願寺唐辛子、韓国唐辛子の苗が植えられている。先週まとまった雨(約150㎜)が降ったので早速植え付けとなった。前作の野菜が未だ収穫可能なので夏野菜の場所を確保するのも簡単ではない。圃場も苗が出回ったからすぐに植え付けとは行かない。苦土石灰で中和してから一週間後に元肥を入れ更に一週間待ってからの植え付けとなる。よほど計画を頭の中でイメージをしっかりと描かないと植え付けの時期を逸してしまうことになる。
 まだまだ晩霜や温度の低い日もあるかも知れないので肥などの空き袋を行灯のように支柱で補強し苗のゆりかごにしている。暖かくなったら支柱をして誘引と余分な脇芽をかき取る作業が待っている。以前はマルチ栽培していたが昨秋に稲藁を調達できたのでことしはこれでいくことにした。

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