2013年10月5日土曜日

塩昆布

 今日は冷蔵庫や電子レンジを畑小屋に搬入した。先日購入した流し台の両サイドに調理台やガス台をDIYで作ろうとしていたら大工さんのF氏が奥様と一緒に来られた。時々差し上げていた野菜のお礼と言うことで塩昆布を持ってきてくれた。これは以前大工さんたちが昼食を食べながら美味い昆布の佃煮があることを話していた。

大工さんから頂いた
建物の引き渡しも支払いも既に済んでいて、FさんはT君の所ではなく別の現場に出かけていると言うことだった。野菜と言っても畑で育っているものなのでもらってもらえば私としても助かったわけだが、わざわざお礼だと言って届けていただいたのには恐縮してしまった。律儀というか義理堅い職人さんに出会ったことが嬉しくなってきた。
 この佃煮であるが「へんばや」と言うところで作られている知る人ぞ知るという名品だそうだ。伊勢は今遷宮の行事で大変なにぎわいであるが、その伊勢には昔から赤福を筆頭に名物と言われてきた餅が数種ある。へんば餅(返馬餅)はその中の一つだが、ここの佃煮も捨てがたい魅力があるらしい。有り難く頂戴し美味しく頂こうと思った。
 肝心の調理台だが何とか機能は問題のないものが出来上がった。機能というのは、未だ扉などが付けてないため外観は未完なのだ。慌てることはない、ゆっくりと時間をかけDIYを楽しみたい。
 外は久しぶりのお湿りだが、予報のようにまとまった降水は今のところない。

 

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