台風の接近で今日は雨だ。そろそろギターの会の案内を出さねばならなくなったので葉書を買いに郵便局へ行って来た。目的外の寄り道もしたので時間はかかった。HCや100均へも立ち寄ったがここで懐かしい人にも出会った。この方、最近再婚されて子供さんも高校二年生になられ将来は美容師を志しているそうだ。たまには町に出て世間と接触するのも良いかもしれないと思った。
さて、メインギタリストの広垣氏からは当日のプログラムを伺っているが小林氏からは未だ聞いていなかった。慌てて先日出演依頼と曲目を教えていただいた。定番の曲を演奏してもらうことになりそうだが同じ人の演奏で何度聞いても飽きが来なくて聴くことが出来る。クラシックギターのための曲は他のジャンルのものに比べて多いとは言えない。ルネサンスやバロック時代のリュート等の曲をギターの楽譜にアレンジしたりするものは内容的にも優れていて聴いていて違和感は感じられないが、他の編曲ものについては確かに目新しく期待は持つもののそれだけで終わってしまうものもないわけではない。もちろん最近の曲でも優れたものは当然ある。ただ思うに、わざわざこんな曲をギターにアレンジしなくともオリジナルで十分楽しめるし編曲の必然性を感じられないものもあるような気がしてならない。
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