今回は吉川氏が多忙のため出演が叶わなかったが広垣氏・小林氏によるデュオが実現した。音色やタッチの差異はあるがご両人の特色をどのように融合され音楽作りをされるのか楽しみである。現段階では未だ最終的な曲目は決まっていないとの連絡を受けている。
広垣氏はバッハのチェロ組曲第3番やシャコンヌ ハ長調 ~カルリの和声進行に基づく~(広垣編)等意欲的な聴き応えのある曲をメインに用意してもらっている。また、小林氏は6月に近隣の小学校からオファーのあった出前コンサートのための曲を弾いてくださると言うことだ。
Dr.Imoto氏はブログでギターを練習されていることが書かれているが、演奏の間に挟まれる洒脱なトークが毎回楽しみである。
さて、今回は開催時期を少し早めてみた。4月中は異動を始め何かと気ぜわしい時期なので今まで5月に行っていたが茶摘等の農繁期に差し掛かるので夜のコンサートと言えゆとりを持って音楽に聴き浸ることが難しいのではと思った。どちらにしても一長一短があるわけだが今年度は後者を選択してみた。
私自身、今の間に計画的に農作業を片づけるべくお彼岸を過ぎたあたりから種蒔きや畑の耕耘・施肥等を始めている。
昨年は聴きに来て下さった会員数が若干少なかったので今年度は是非とも顔の広い谷川原氏にもお願いして会の組織の強化も図らねばと思っている。
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