2011年4月25日月曜日

友人の母

 先日私の小学校から高校まで一緒させていただいた友人のM君のお母さんに会いました。学校の帰りに彼の家に寄り毎日道草をしていたのですが、彼のお母さんが仕事から帰ってくるまで遊びほうけていました。時々、おやつのお裾分けにもちゃっかりありついていました。
 その後彼は仕事の関係で大阪に転居し、そこで家庭を持ち以来ずうっと志摩から離れてしまいました。彼のブログを読ませていただいていると、小学生の頃近くの小父さんに学校まで苦情をいただいたことや中学生の頃の体育祭のことが書かれていました。彼のブログには「たけのこ事件」と記されていましたが、自分の背丈を遙かに超えるタケノコを担いでいたのは紛れもなく彼で、私はただ側にいただけでした。固くて食べられそうもないものを夕飯に食べるんだと言っていました。運悪く竹林の持ち主と出会ってしまい我々はその場で大変説教されました。その時、その小父さんは担任の先生は誰だと聞いてきたので、私はためらいもなく○○先生ですと言ってしまったのです。まさか学校まで怒鳴り込んで来るなんて思いもしませんでした。
 先生の怒りもも今となってはよく分かるのですが、自分たちの名前は言わずに先生の名前だけを告げて帰ってきたから無理もないところですね。おかげで職員室では1時間以上立たされるし、作文は書かされるし一つのことで小父さんにも先生にも叱られてしまったのですから散々でした。大阪のM君は以来、「タケノコ事件」と言い続けています。
 で、私と言えば自分でタケノコを折った訳でもなくただ一緒にいたと言うだけで同罪になってしまいました。自分は別に悪いことをしたとは思っていなかったので最後まで無罪を主張したのですが、結果的に反省が足りないと言うことで先生には一番叱られたように思っています。
 毎年、この季節になるとタケノコを思い出します。この前、あの竹藪のタケノコをいただきました。毎年いただいているのです。

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