土日に一泊二日で湯村温泉に行って来た。夢千代日記で有名になったが98℃の源泉が湧き出ていることでも有名である。体の芯まで温まる良いお湯だった。
志摩の片田舎の同級会だから全員気心の知れた面々である。車中、持ち寄りのスナック(自家製のあられ、干し芋、とれたてイチゴ)をつまみながら皆さんアルコールとおしゃべりを楽しんでおられました。当然、車中尿意を催してくるわけでドライブインへの到着を催促する行程でした。犬のように随所でマーキングしていったわけです。
私の楽しみは土地土地による野菜をチェックすることでした。同好の仲間と野菜談義をしていたというわけです。たまたま立ち寄った所に何と丹波の山芋が売られていたのでした。伊勢芋に形状がよく似ていて大きさは野球のボール程度でした。この種の芋は栽培が難しいそうなのですが最強の粘りと食味そして皮が剥きやすいと言う魅力に富んでいます。二個で400円だったので早速買い求めました。
うれしさのあまり、知人の女の子に自慢したところ彼女は何と袋に手を入れ芋を取り出して他の女の子に見せたわけです。おかげで数名の人だかりが出来てしまいました。黙っていたら良かったと思ったのですが後の祭りでした。
丹波と志摩は気候が違いますが、夏場だったら何とかクリアできそうな気がしますので5月になったら早速植えることにしました。
土産も買ったのですが、この芋の存在が大きく他に何を買ったのかよく覚えていない次第です。
0 件のコメント:
コメントを投稿