2009年7月18日土曜日

相差でギターコンサート


 17日の金曜日に鳥羽市長岡町で広垣君のコンサートがあった。「浜辺のうた」というタイトルで日本の旋律(3曲)、日本のうた(7曲)、赤とんぼ、グリーンスリーブス他が披露された。

 長岡スポーツ文化クラブが主催されているが、いつも熱心にギター音楽への愛情を注いでくださっている中村氏の尽力によるものも大きい。我々も普段はご馳走をいただきにこの地を訪れてはいるが、長岡町活動センターという会場は、初めてであった。多目的な利用を目的とした部屋なので音の響きに多くは期待できなかったが地元の方々が雨の中20人くらい聴きに来ていた。演奏中はエアコンの音が少々気にはなったもののなじみ深い旋律が奏でられ相づちを打ちながら聴いて見えた方が印象に残った。

 私はかなり早めに会場に着き、演奏者の到着を待っていたが、開演15分前の来館であった。演奏の準備も考えると慌ただしさが気になった。夏場とは言え、ウォームアップも会場の響きのチェックも必要であったのではなかっただろうか?私の主観ではあるが弦から発せられる音が今回は少しこもって聞こえた。湿度や温度、選択された弦、ホールの音響等いろんな要素が絡んでいると思うのですが・・・

 以前、松村さんの名器以外に所有している三浦さんの楽器も聴かせて欲しいとリクエストはしてみたが・・・音の好みは難しいですね。


 広垣君は、近々鵜方でもギターの教授活動を予定しているようです。28日(火)には「プルーフ」というところで「駅前教室開設・生徒募集」コンサートを企画しているようです。プルーフのオーナーもかなりの音楽好きと伺っています。楽しみがひとつ増えました。

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