先日カボチャの生育具合を確認したら、今日あたりから収穫できそうでした。勇んで菜園に行ったのですが無惨にも全滅状態でした。ここはそれまで堆肥を山積みにしてあった所なのですがこの春整地し南京を植えたのでした。今までの経験からイノシシはそれほどカボチャには手を出さないと確信していたのです。長年何も作物を栽培していなかったところなので嫌地はなく何でも旺盛に育つ場所だったのです。カボチャも見事に育っていました。20個以上が実っていたと思うのですがソフトボール大以上のものは全て食べられていました。
野菜を育てている人は異口同音に言っていますが、丹誠込めてここまで育てたものを横取りされてしまうことは精神的なダメージが多いようです。私の菜園までの道中でも野菜作りに張り合いをなくしているお年寄りがいます。かつて磯部以南には殆ど野生のイノシシはいないと言われていましたが何とかしてもらいたいものですね。
イノシシも食べ物が無く命がけであることは理解できますので、早速残ったカボチャの周りに電気柵を設置してきました。二番成り三番成りに期待をしましょう。収穫は遅くなりますが秋には採れるでしょう。
今日は国府のH夫妻が来てくださった。子どもさんも大きくなり上の子が小学校6年生、下の子が4年生と立派に成長されていた。このご夫妻は、以前映画の自主上映会でご一緒していただいた事があった。それ以来のお付き合いである。奥様はいつも志摩ギターを楽しむ会の受付に毎回お力を拝借している。何かとご多用だろうと拝察するが、ご厚意を有り難く甘受させていただいている。
さて志摩ギターを楽しむ会の第6回のコンサートの事を考えなければならない時期になってきた。メインゲストの広垣君からは日程の調整の申し出を受けているが、肝心の会場の予約解禁が2ヶ月前となっている。昨年は予定していた日に大きなイベントがあり館内全室借り上げられてしまっていた。今年はどうだろうか?今のところ10月の最終土曜日を考えているが、不可能な場合はその前後の土曜日になる。会場さえ押さえられれば他の用務に専念できるのですがねえ。
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