大寒に入り一年中で一番寒いはずだが体感はそれほどでもない。この時期は農作業も殆ど無く日々食卓に載せる野菜を収穫したり未だ飛び去らないヒヨドリ対策をする程度である。
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懸賞のレタス包丁 |
私の野菜作りは今まで母から伝えられたことや近隣の農家さんから教えて頂いたことそして雑誌の情報をたよりに営んでいる。書物に記されたことは必ずしもこのあたりの地域性に合っているとは限らないので参考程度としているがなるほどと頷いてしまう情報も多い。「家の光」社から出されている「やさい畑」という雑誌はこのところ欠かさず購入しているが先日初めて紙面に記載されていた懸賞に応募してみた。動機は単純で、たまたま引き出しに切手があったからである。どうせ当たらないだろうがトライしてみようと言う気まぐれからである。夕方宅配便で品が届いたが自身応募したことも忘れていたので驚いた。封を切ってみるとレタス収穫用の包丁が送られてきた。本鍛造手打ちと記されていた。何故か名品を手にしたような気がする。普通の包丁としては使えないが収穫に特化したもののようだ。片刃の和包丁であるが刃の付け方が反対になっている。私が左利きであったら台所でも使えそうな形状なのである。レタス包丁と書かれているが白菜やキャベツ等汎用として使えそうだ。今まで安価なステンレスの物を使っていたが研いでもすぐに刃が丸くなってしまっていた。鋼を鍛えてあるようなので期待はしている。何よりも高い競争率にうち勝って当選を果たしたことが嬉しい。
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