2009年3月30日月曜日

プログラムの発送

 年度末のあわただしい時期ですが、第5回のコンサートのプログラムを本日発送してきました。
1 日 時 2009年4月25日(土) 午後7時~
2 会 場 阿児アリーナ 健康相談室
3 年会費 1000円
4 プログラム
(1)ギターソロ 小林さん  ショーロ 他
(2)ギターソロ  吉川さん  コユンババ 他    
(3)ギター二重奏    広垣・吉川さん  セレーナーデ 他   
       (休憩)
(4)ギターソロ      広垣さん   パガニーニの主題による変奏曲  他
※前回のように予定が許されればDr.井本さんの11弦ギターも楽しめます。

 上記は概要ですが、約2時間にわたってクラシカルギター中心のコンサートを予定しています。
キュフナーのセレナーデやパガニーニの主題による変奏曲は自らも演奏会で披露した曲目なので大変興味をかき立てられます。
 この「志摩ギターを楽しむ会」は毎回参加していただいている方々が約半数、後の半数は入れ替わりがあります。今回も新たに参加者を募って行かねばなりません。約一ヶ月弱ありますがこの期間にPR活動をします。志摩市民は6万人ほどいます。まだまだ私たちの活動は周知されていません。ケーブルテレビや行政の後援をとりつける方法もありますが、現在のところクチコミで拡大していこうと考えています。近い将来、ホームページを立ち上げ情報を発信していくことも考えています。

2009年3月21日土曜日

LPレコードのクリーニング

 レコードに塵の付着は付き物で中にはどうしても大事に取っておきたい名盤もあります。
私も最近安く手に入れたレコードがあるのですがチリチリする音がどうも気になっていました。今まで試したのは、レコードスプレーによるもの、これはカスが付着して良くありません。水洗いも試しました。でも静電気による再付着は防げませんし完全には除去できません。木工用のボンドを貼り付けたこともありました。復活はしましたが手間と乾燥するまでの時間が大変です。次にスポンジのような洗剤なしで食器などを洗うものと、TVショッピングで良く出ていたガラス面に書かれたマジックインキも落としてしまう洗剤を組み合わせました。これは、スポンジがくせ者で、レコードの溝までも削ってしまうことがわかりました。いろいろ試しているうちにレイカのバランスウォッシャーに落ち着きました。でもチリつきは幹線には除去できませんでした。これは私の技術的なものも原因だと思っています。
 偶然ですが、バランスウォッシャー液を塗布するためのビスコという布に着目しました。繊維の毛先がとても細くレコードの溝をトレースしてくれます。それに例の洗剤を組み合わせてみました。なんと殆ど新品のような状態によみがえったのです。ただ、精製水を使っていないので水に含まれるカルシウムなどの問題は解決しませんが、十分自分では満足のいく結果を得る事が出来ました。もちろん最終仕上げはレイカのバランスウォッシャーABで除菌と表面加工を施します。
 N.イエベスが6弦ギターを使っている古いレコードをこの方法で復活させました。もちろん傷の修復は無理ですが、とても聴くには困難だと思う往年のレコードを復活させたという自己満足度の高い発見でした。完璧を求めなければお勧めです。

2009年3月7日土曜日

この時期の雨


 一週間のうち必ず二日は雨が降っています。今までカラカラに乾いていた大地に芽吹きを促す慈雨ですね。冬場の大根も木質化し花が咲いてきました。もう堅くて食卓には上れません。春大根をさいばいすることにしました。黒いマルチに穴を開け、その上にカンレイシャを貼りました。種を蒔いてからしばらく低い気温にさらされましたが10日ほどで双葉が出てきました。5月には採れると思っています。

2009年3月6日金曜日

第5回のコンサートの日が決まりました。

 志摩ギターを楽しむ会も活動3年目に入りました。
先日会場を予約してきました。第5回のコンサートは来る4月25日(土曜日)午後7時から阿児アリーナで開催します。
 演奏は確定しているところで、伊勢のH氏と明和町のY氏です。また、志摩からのレギュラーとしてK女史、津市からDr.Ichiro氏も参加していただけるかも知れません。
 最初の頃は演奏は伊勢のH氏のみでしたが、会を重ねるたびにいろいろな方のご厚意に甘えられるようになりました。ギターだけでなく二胡とのデュオや声楽との共演も考えています。

 運営で広報(マネージャー兼企画人)担当のH.T氏は地元に根付いた会を提唱しています。
 4月にはホームページの開設も目下思案中です。