2009年1月2日金曜日

馬鈴薯の植え付け


 年末に馬鈴薯の植え付けを済ませました。

 私のご近所に専業の農家がありまして、そのお爺さんからクリスマスの頃にジャガイモを植え付けると大きなものが採れることを教えてもらいました。以来、ずうっと私は12月の末に植え続けています。ただ悲しいかな年によって気合いの入れ方が違うのでそれが収穫量に反映しているようです。今年はメイクイーン・男爵・インカの目覚め・紫の芋をそれぞれ植えました。秋にサツマイモを収穫してから放りっぱなしの状態だったので古いマルチを取り除き、深く耕し、施肥をし畝をたてました。ある程度はミニの耕耘機でいけるのですが最後の仕上げはどうしても鍬を振りかざすことになります。入梅までに収穫を終えたいので黒マルチを張る栽培方法をとりました。久しぶりに肉体を酷使したため筋肉痛になってしまいました。写真は馬鈴薯を植え終えた畑です。

 冬場はそれ以外に琵琶の木や栗の木などを剪定しておかねばなりません。もちろん昨秋は結構収量のあったキウイの手入れも怠れません。

 そんなお決まりの作業をしながら、葉菜に効果のあった不織布による栽培やこれからのビニルトンネルを用いた野菜の栽培、寒冷紗を張り虫除けを指向した無農薬栽培などについて作戦を練っています。この際、コストは考えないでやってみようと思っています。

 

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