2012年2月26日日曜日

時期がずれつつ



 ブロッコリー・キャベツ・カリフラワーの種を蒔いたのは昨年の10月のことだった。家の外壁の工事の関係で苗作りが遅れてしまっていたからだ。本来のサイクルより2ヶ月も遅くなってしまっていた。加えて冬の寒さが追い打ちをかけていた。

 半ば諦めてはいたがこれらの野菜の生命力というものに改めて驚かされた。花蕾の直径も15㎝くらいになっていたので収穫をすることにした。今回はとりあえずそれぞれ数個ずつを採った。早速お裾分けをして、残りを茹でてシンプルに食した。冬を越しているので当然のことであるが甘みを強く感じる。露地野菜が品薄になる時期であるが、白菜、小松菜、ニンジン、菜花、大根をこの日は収穫した。

 カリフラワーは収穫後、次の春蒔きの畝作りに取りかかれるがブロッコリーは脇から出てくる蕾も楽しみたい。本来なら次の植え付け作物の準備が整っているはずなのだが今年は少しずつタイミングを外したり栽培期間の短い野菜を選択することになりそうだ。

 

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