2014年10月28日火曜日

第16回コンサートの準備

 この前春のコンサートが終わったと思っていたら既に秋のコンサートの準備に取りかからなければならない時期になった。
 先月11月22日(土)於:阿児アリーナを何とか確保した。この日の前後は市内でもいろいろとイベントがあり予定していた第一、第二の開催候補日は全て埋まってしまっていた。(汗!)幸いにしてこの日が確保できたので早速申請に行って来た。時々会場の中の他の部屋で大きな音がすることがあるが音の出るようなイベントが重ならないことを祈るのみである。
 プログラムは演奏者とメールでやりとりしているが二重奏の曲目が決まっていないので今週の木曜日まで待って欲しいという知らせがあった。
 11月は何かと忙しい。自治会のイベントが二つ入っていてそれにも参加しなければならない。当日だけではなくその前後にも準備や後片付けがありのんびりとしてはいられない。一日は祭りの予告をするために町内に幟をたてに行く。二日は自治会主催の防災避難訓練だ。九日に会議が入っており祭りについて説明を受ける。二十二日この日はコンサートと重複しているが夕方までは祭りに撒く振る舞い餅の準備がある。二十三日は「渦見潟御厨祭り」の本日である。翌日は後片付けと反省会になっている。もともと我が町には昔からの祭りが無く近隣の祭りに便乗していたのだが十数年前から祭りを立ち上げたいきさつがある。住人の私にも何かよくわからなく理解に苦しむ所もある。そんな中神社に伝わる(これは500年近く昔から)獅子頭を宮さんから出してはならないという地域の方からの意見が出された。近年出来た祭りに由緒ある獅子頭を出すのはいかがな物かという話なのだろう。信仰の対象としている氏子の中には反対する人がいても不思議ではない。同様に寺のご本尊や教会の十字架を祭りに担ぎ出すようなことをすれば当然それに反対する人が出ることは想像に難くない。それと同じようにも考えられる。
 私、この前の土曜日に第一回の祭りの会議に行って来たのだがイベントの主旨については何ら明文化されたものが事項書に記載されていなかったし町民に配布されるチラシにもそれらしきものは記されていなかった。いくらご理解をしてくださいと願っても難しいのではないかと思った次第。要は住民にこの祭りの意義がどれくらい浸透しているか否かにかかっているのではないかと思う。

0 件のコメント: