2011年2月23日水曜日

通勤時間

 今まで車の中で音楽を聴くという習慣はなかった。ましてイアフォンで音楽を聴くなんて自分の生活スタイルには馴染まなかった。音楽を携帯するという習慣には、今でも馴染めないでいる。住まいが田舎で隣の家まで音が漏れる心配もないので、ある程度の音量で楽しむことが当たり前だと考えてきた。
 ごく最近のことだが、通勤時間にカーステレオで音楽を楽しんでいる。丁度往復の時間で交響曲が一曲聴けることに気がついたからである。何も音楽をわざわざ聴かなくても、田舎町を走っていると知り合いに会ったり、風光明媚な志摩の風景のうつろいを楽しんでいた方がうんと価値があるのであるが・・・しかし、これはこれとして朝夕に一つの曲を聴いていると何かしら発見することがある。今週はブラームスの3番と4番を一枚のCDに入れてくり返し聴いた。
 今の職場への通勤時間は私にとって距離も時間もフィットしているようだ。

2011年2月6日日曜日

第9回コンサートの日を決める。

 昨日、志摩ギターを楽しむ会のメインゲストである広垣氏から第9回のコンサート開催日について問い合わせがあった。前回の挨拶の中で次回春の演奏会は「お茶摘み」の時期は外しますと申し上げたのですが、阿児アリーナの予約状況を調べてみると4月の土曜日は全てイベントで埋まっていた。地元というキイワードを起点に考えてみると農繁期や志摩の風物詩とも言える一番茶の時期は外したいと思っている。
 今朝、再度広垣氏と連絡を取り合い5月の中頃と言うことで会場の予約状況を調べてきた。5月14日(土)と言うことで仮押さえをしてきた。まだまだこれから演奏者との詰めをしていかねばならないが、会場の確保を優先させていただいた。
 4月は何かと慌ただしいが5月になれば時間的な余裕が生まれるので演奏会の企画も考えていきたい。