畑のスイカのことを聞かされました。今年の夏も去年の夏も何者かに持って行かれたのですが、犯人はどうもハクビシンというアライグマのような動物だったのです。もともと日本にはいなかった外来の哺乳動物なのですが繁殖力も生命力も旺盛なようです。
その知人の話によると動物の進入防止のために畑にネットを張っていたら複数のハクビシンが絡まってしまい昇天したとのことでした。今年は何としてもハクビシン対策を考えねばと思っています。イノシシ・ハクビシン・カラス・マムシこれらが目下の私の敵です。
さて、11月にコンサートを終えてから菜園は収穫作業に追われていました。
山芋、大根、白菜、小松菜、蕪、ブロッコリー、レタス、キゥイ、里芋、チンゲンサイ、水菜、春菊、秋ジャガイモ、ユズ、キャベツ、サニーレタス、ネギ、ワケギ等の恵をいただき自給は100パーセントを遙かに超え人様にお裾分けも叶いました。まだまだ畑には野菜が残っていますので収穫は楽しめます。
クリスマスの頃にはジャガイモを植え付けました。今までの放任ではなく今年は追肥のタイミングや芽欠きの作業、そして土寄せの作業もきちんとやろうと思っています。マルチはかけませんでした。
私の菜園はかつては隣近所の畑が隣接していたのですが、耕作を放棄してしまいすっかり雑木林に戻ってしまっています。野生動物の住まいなっているばかりではなく日陰を作り出しています。せめて自分の畑だけはと思い木の枝や自然に延びきった果樹の剪定に入りました。暮れには栗の木を剪定しました。また、いらなくなったヤマモモの木を切りました。キウイとプラムを今度は手がけます。